負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

submit完了

2022-04-19 11:18:00 | 研究室ぐらし(修士)
さて、後輩も一緒に学会発表となった今回のproceedings投稿は想像以上に過酷でした。

まず、普段なら割とすぐ添削が返ってくるはずが返ってこないタイミングで「これはやばい奴」と後輩2名共々直感。その直感は見事に当たり、怒涛のsubmitがなんと5時からスタート。

今回は去年生体医工学会の投稿をしたときに低血糖で頭が回らなかった反省を活かし、四時くらいに軽食を召し上がっておきました。それでも終わったら腹ちゃんと減ってました。それだけでもこの営みがどれほど大変だったかわかると思います。

まぁそもそも新年度のこのクソ忙しいタイミングで学会への投稿が立て続くのは本当に犯罪級と思います。後輩は自分の書いた文章がことごとく書き換えを食らうなどのあまりの辛さに「やめる」と言い出し、「学会でうまい酒が飲みたくないか?」という私の問いかけに再び奮起してなんとか出してくれました。9月とかにやるなら仕方ないんだけど。わかってるけどね。メンタルケアがおっつかないから勘弁しちくり。

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謎余裕

2022-04-18 09:25:00 | 研究室ぐらし(修士)
さぁ、昨日直しが来ました。今日提出です。過去1つんでいるかもしれません。間違いない。

ちなみに後輩たちとは
「これはアレだ、反省会も含めて夜9時コース」
「生体医工学会2021の悪夢再来」
「震えて眠れ」
と語り合っています。乞うご期待。

まぁこれ通ったら6ページと長かったし、ほんとに頑張ったので乾杯する。

とまぁM2の滑り出しは早速波瀾万丈ですが、授業がなくなったのでメンタル的には謎の余裕が生まれています。何この授業のないグレーラボ。楽かよ。(一般ラボから比べたら消して楽ではないことに注意)授業がなくなると業績が無限に出せそうな気がするから不思議。

この余裕がいつまで続くか、それは修論の時に試されるでしょう。

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研究発表の向き不向き

2022-04-15 09:42:00 | 研究室ぐらし(修士)
半ば手直しが今日中に来るという希望は潰えたまなまなです。これは月曜日に死ぬパターン。おはようございます。

さて、今日は研究発表のやり方にも向き不向きあるんだぞ!というお話。ちなみに教授たちはあまりこの辺の話を意識しませんが、後輩を見ている身としては、「この子はいきなり口頭発表させるとたぶん詰む」「こいつはたぶんあがり症だし本番漏らすかもしれんから論文誌」という感覚はやはりあり、新M1の発表準備はポスドクとも逐次情報共有しながらやっていっています。

というわけで早速。

学会発表に向く人
コミュニケーション力が高い
プレゼン能力が高い
目立つことに対して憧れがある
声が通る

学会発表に向かない人
あがり症
声が通らない
相手の質問が理解できないほどのコミュニケーション力不足
頭の回転が遅い

学会発表の場合は、ポスターにせよ口頭発表にせよ、ある程度のプレゼンスキル、またその場で質問を理解する力が求められます。さらに口頭発表の場合は一人で発表することになり、原則は人の助けを借りずに乗り切ることが求められます。そのため極度のあがり症で頭が真っ白になってしまうとか、相手の質問が理解できない場合は口頭発表は少なくとも難しくなります。なので、卒研発表の発表の様子を見た段階で段階で「この子は口頭発表は向いてないな」というのがある程度見えてきます。
無理して発表させても不幸なことになることが多いのが学会発表です。また無理して発表させても、聴衆も無理してることを感じてしまい、しっかり研究内容が入ってきません。その場合は、1人で対応する必要のないポスター発表や、研究会などの小さな会議で場数を踏んでもらうことを検討することが多いです。

論文誌に向く人
こつこつやることができる
文章を書くのに慣れている
理論立てて思考することができる
指導教官やポスドクとうまく連絡を取ることができる

論文誌に向かない人
一発屋
文章を読み書きすることに慣れていない
理論立てた思考が難しい
指導教官やポスドクとの折り合いが悪い

論文誌の場合は1人でやらなくてもいい一方、身近な人との連絡を密に取りながら長期間にわたる査読に耐える必要があります。またある程度研究が完成している(しているように見せられる)必要があります。したがってこうした要件を満たす人には、業績としては大きなものになるのでぜひオススメしたい方法です。また多少無理していても内情は見えないので、多少なら無理をすることが可能です。


私のようにいきなりM1でproceedingsという名の論文と発表を同時にするのはレアケースで、普通どちらに集中し、そつなくこなせるようになったところでステップアップします。なのでまずは、落ち着いて与えられた機会をこなしてください。また、どちらがいいのか迷った時には信頼できる院生やポスドクに聞いてみることをおすすめします。

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会議にはランクがあるの?

2022-04-14 10:45:00 | 研究室ぐらし(修士)
ぼちぼちproceedings片付けていかないとやばい時期に入りました。おはようございます。

さて修士一年生のみんなははじめてのおつかいならぬ、はじめての学会に戦々恐々としているところかと思いますがいかがでしょうか。しかも会議にはランクがあるとかないとか聞いて、さらに震えているのではないでしょうか。

まぁ実際ありますけどね。ランク。でもそれが奨学金に関わるかと言われたらそうでもないんですよね。(むしろ奨学金の場合低くてもいいからたくさん出すのがコツ)だからただ出すだけだったうちは、実際あまり気にしたことない。

とはいえ、より大きな会議に「通す」ことに着眼が置かれたり、卒業時の受賞を狙う場合にはやはり大切です。

そんなランクとしては大体こんな感じ。

研究会→いわゆるスポーツで言う地区大会。出せば通る。下手したら最低催行人数的なのがあったりして、それに満ちるかどうか現場はヒヤヒヤしてる。proceedings投稿がついているとお買い得。

国内会議→いわゆるスポーツで言う全国大会。ここまではproceedingsを書いてもまず一発で通る。ちなみに国内会議の中でも、日本学術協会に加盟しているかどうかは要チェック。ここに加盟していないと、業績としてカウントできないことがある。

毎年開催の国際会議→いわゆるスポーツで言う世界大会。ここからはproceedingsが通らないと口頭発表ができない世界線になる。そして通りやすさは場所によりけり。ここからは、普通査読という名のダメ出しを経て最終的な原稿を提出することになる。なお国際会議は学術協会に加盟していなくてもいいばかりか、業績としてのカウントもすごい。いけそうなら出すといい。

隔年開催の国際会議→いわゆるスポーツで言うオリンピック。proceedingsも非常に通りにくく、下手したら論文誌への投稿より難易度が高いものも存在する。(私が修了時に出す予定の学会なんかはそうである)もはや発表したというだけで価値が高い。制御系の場合はIEEEに加盟していること(この会員番号でIEEE関係の研究業績を調べるため)など会員権制約があるところも多い。


ちなみに発表準備の大変さは隔年開催の国際会議を除けばどれも似たようなものです。proceedings投稿があればどうせ大変ですから、少しでもランクの高いところに出したいのはいうまでもありません。(ちなみに私はproceedings投稿を常につけて発表しているので、proceedings投稿をつけない場合の大変さとかはよくわかりません)ちなみに、論文誌には国内誌と国際誌があり、さらに非常にいい雑誌である証のインパクトファクターという数字が付いているかどうかでランクわけされます。(proceedingsの場合は載る誌面にインパクトファクターがついていればインパクトファクター付き論文と同率になる場合があります)なので全体並べるとこんな感じです。


隔年開催の国際会議(場合により国際誌インパクトファクター付きを上回るがほぼタイ)
国際誌インパクトファクター付き(激キツ)
国際誌インパクトファクターなし(きつい)
毎年開催の国際会議(ややきつ)
国内誌インパクトファクター付き(ややきつ)
国内誌インパクトファクターなし(ふつう)
国内会議(楽勝)
研究会(かなり楽勝)


修士一年生はまず、国内会議での発表を卒なくこなせることを目標にしましょう。proceedings投稿はそこからでも遅くありません。

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研究成果を発表するまで

2022-04-13 09:41:00 | 研究室ぐらし(修士)
論文の添削がなかった原因がやっとわかりました。後輩の論文を指導していたためでした。そうとあらば待ちます。待ちますとも。

おはようございます。

最近多くの方から「論文執筆はどうやって決めるんですか?」とか、「学会発表ってどうやってするんですか?」とか来るので質問に答えておこう。

ちなみに論文執筆と学会発表は途中まで同じ流れで進みます。だいたいこんな感じですね。

出す学会を決める
会員資格が必要なら入会手続きをしておく
論文を書く
添削してもらう
なおす
実際に学会に出す
採択(accept)か不採択(reject)の連絡がある。直せ(revise)の連絡であれば直して再度提出。
データベースや論文誌などで公開される
(ここからは学会発表のみ)
スライドを作る
スライドテスト(スライドの文字サイズレイアウトなどを実際にプロジェクターで投影してチェックする)をする
現地に行く
受付する
発表

ちなみに学会発表先の決め方は、多くの研究室でセオリーがありますのでさほど迷うことはありません。ただ、私のように「オリンピック的国際大会に出すために業績調書が必要で見栄えさせるためにこの会議に出さないと詰む云々」などたまにイレギュラーなケースはありますが。

あと学会発表は通常、長くても半年で決着しますが、論文投稿の場合学会側から何回も直しがきたりすることもあって一年以上かかる場合もあります。このことも踏まえて研究計画は立てておくべきです。

実際は会議のランクや、発表者の向き不向き(極度のあがり症は学会発表に向いていない。一度研究会に出た時にお漏らしした学生を見たことがある)など考えることは山積みなのですが、その辺はまた詳しく記事にできたらと思います。

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