いよいよ、製本の手続きをしました。
基本的な手続きは卒論と同じです。ただ一つ違うのは閲覧用論文の締め切りと同日でないのでゆとりがあると言う点です。
大学によっても異なりますが、製本にあたっては表紙や背文字のレイアウトを提出します。まずこれが審査基準に合致するかというのを確認されます。(製本してからでは遅いので)それから指導教員のOKを受けると晴れて提出できます。
提出前に気をつけなければならないポイントとして、製本の向きや順番があります。製本業者は確認してくれないので、自分で気がつく必要があります。なお、今回は卒論時にうっかり収載できなかったプログラムのソースコードを収載できました。
これで名実共に修士研究は終了しました。次は博士になります。論文を書くのは4年後なので、いくらか気が楽です。