負けない MCTDとの気ままな日々

MCTD、シェーグレン症候群である大学生の気ままな毎日をリポートします。

ラボノート オススメ&書き方

2019-11-01 10:14:00 | 大学生向け
みなさーん、配属前研修で言われたラボノートはもう購入されましたかー⁈

実験系の研究室の多くはラボノートの購入に配属時に迫られたことと思います。そこで今日は、おススメラボノートと、ラボノートの書き方をお教えします。基本的に研究のことはなんでも書いていいノートだからね!ガンガン書こうね!(高いけど)


ラボノートの書き方

ラボノートを書くときは以下のことに気をつけましょう。書き方のセオリーを間違えると特許が申請できない、学会論文の査読が通らないなどの不利益がある可能性大。気をつけましょう。

ボールペンなど消えないもので書く
(色鉛筆やフリクションは消えてしまうので不可。色をつけたいなら三色ボールペンで)

設計図などを貼るときは割印(これが一番手軽で便利。印鑑がオススメだゾ)を押す。また、後から貼っていないということを証明するために、ビニールシールを上から貼る。

ページを破らない。

ページの最後にある確認欄は教授に押印かサインを受けること。

ここまでできたらバッチグー。


さて、ラボノートは年間何冊使うかと言われると、事前学習までラボノートに書くようなところだと、まとめて三冊の購入を、という指示が出ることがあります。基本的には研究ごとに一冊なので、複数の研究を持つことになると複数冊必要になります。最初の一冊は先輩の余りとか、研究室の化石とかを使えるので1年しか研究しない場合、二冊買えば大丈夫だと思います。

で。だいたいラボノートといえばコクヨのリサーチラボノート(4種類くらいでてるやつの色違い)を買うことになります。1年間の研究であればオススメは薄青です。改ざん防止用のパターンも付いていていいです。

修士に行く予定の方は、少し高級感のある濃紺のノートはいかがでしょう。厚みがあり、たくさん書いても一冊で済みます。(済まないこともあるけど)

たくさん書く予定の方はハードタイプもお勧めいたします。私が最初に手に取ったのはハードカバータイプでしたが、かなり長く使える印象です。(ただ研究が増えたりするとスペースを取るし、一番の問題は重い事。)


研究室によっては指定がある場合もありますし、一概にこれがいいよ、とはいえませんが、研究の分量によっても良し悪しあります。自分に合ったものを決めてみてくださいね。

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