【雑報】生まれ変わりの証拠

　このブログでも度々紹介しました催眠療法家・稲垣勝巳氏が、個人ブログで「タエの事例」についての記事を連載開始しています。
　　ＳＡＭ前世療法・稲垣勝巳のブログ

　稲垣氏が「里沙さん」というクライエントに前世退行催眠をほどこし、当人が知るはずもない江戸時代の少女（タエ）と、19世紀のネパール人（ラタラジュー）の前世人格が出現したということは、以前のエントリで触れました。
　この事例が非常に貴重であるのは、「真性異言」が出現したことです。ネパール人の前世人格が出現した折、里沙さんはネパール語でネパール人と会話をしました。真性異言の事例は、イアン・スティーヴンソンの研究でも４例しかない、非常に稀有なものです。
　江戸時代の少女の事例、19世紀のネパール人の事例、ともにテレビ「アンビリバボー」で紹介され、多くの人が視聴したようです。

　タエの事例も、現代日本人が知るはずのない史実を語っており、また、臨場感のある表現で、「生まれ変わり」が真実であることを納得させてくれるものです。
　稲垣氏は著書『前世療法の探究』『生まれ変わりが科学的に証明された！』でこうした事例を公刊していますが、ネットでも核心部分が読めるようになったことは、ありがたいことだと思います。
　まだお読みになっていない人には、ぜひお勧めします。