魂の成長に必要がある場合は、再び地上に生まれてくることもできます。どうしてもこの地上世界が好きで、そこで再び生きたいと願うのであれば、生まれ変わることができるわけです。 生まれ変わり(再生)の問題は、非常に難しいもので、「地上の人間の知性・理性では理解できない」と言われるほどの問題です。ここでもあまり詳しいことは述べられません。 シルバー・バーチは言います。 《再生の原理を全面的に理解す . . . 本文を読む
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・この「他から独立した自分」という感覚が、日常私達の多くが経験しているように、余り
にも現実的に感じられるのは、単純にその個人として、その場に現象化している意識の状態
だけによるのではありません。これは1990年頃には50億人を越えた地 . . . 本文を読む
おおかたの人たちは死後「浄土」のような世界へ行くと前回述べましたが、間違った考え、異常な執着、他者への悪意といったものを持ってしまった魂は、どうなるのでしょうか。 そうした罪深い魂が、普通の人たちと同じような「常夏の国」へ行くとしたら、それは「公正」ではないでしょう。しかし、だからといって、「永遠に火で焼かれる地獄」に閉じ込められるわけではありません。 マイヤーズ霊は次のように言います。 . . . 本文を読む
多くの人は、時に善くない思いにとらわれることがあるにしても、根本には善なる魂を持っています。「人を苦しめることに喜びを感じる」というような、悪に浸りきった魂はきわめて稀です。そうした善なる人々は、死後、「自分の欲求が満たされる」ような世界に行きます。 釣りが好きな人は好きなだけ釣りが楽しめ、芸術の創作活動に打ち込みたい人は好きなだけ打ち込むことができる、そういう世界です。死後に厳しく裁かれ、ひ . . . 本文を読む
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・それでは、このような意識の分離した状態が、なぜ造られるのかという仕組について、も
う少し詳しく観ていくことにしたいと思います。
・個人とか、個体としての意識というものは存在していないのですが、物質レヴェルでは肉
体の脳細胞(ニューロ . . . 本文を読む
愛する人と死別するということは、大きな悲しみです。 けれども、人間の魂は死を超えて生き続けます。ですから、死別は束の間の別れであって、絶望ではありません。 この世に別れを告げた魂は、別の世界へ移行します。そして魂は、地上に生きていた時の個人性を持ち続けます。残してきた愛する人たちのことを心配し続ける場合もあります。 しかるべき手段を使えば、別の世界へ移行した魂と、この世に残り続けている人 . . . 本文を読む
時折コメントをいただいている Glass Age さんのブログに「こぼれ話~『サンタクロースっているんでしょうか?』」というとても感動的な記事が載っていましたので、ご紹介します。
http://glass-age.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-ca16.html
記事で紹介されていたのは、「100年以上も前の1897年に、ニューヨーク在住の8歳の少女バー . . . 本文を読む
釣? 【セルビア国勢調査表の人種リストに「地球外生命」項目が追加】
In Deep 2010/12/17 http://oka-jp.seesaa.net/article/173701835.html
《セルビアの国勢調査委員会は、じきに実施されるセルピアの人口分布調査表において、地球外生命たちが自らの存在を宣言することができるセクションを設けることになったと発表した。今回の人口調査では、記入する . . . 本文を読む
スピリチュアリズムが明らかにしたことはたくさんありますが、そのエッセンスとして、スピリチュアリズムは何を訴えたいのか、どういう「救い」をもたらしてくれるのかを、簡潔な形でまとめてみたいと思います。 (以前にも「12の救い」という形でサイトに載せましたが、舌足らずの記事だったので、改めて。) ①死はない ②愛する人とは死後も会うことができる ③おおかたの人は死後に「楽園」に行く ④地獄 . . . 本文を読む
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●普遍意識
・二十世紀の後半までの地球人類の平均的な意識は、ほぼ物質的ヴァイブレーション世界
と、それに関る事で生じる感情及び思念の精神活動に集中されていて、地球生命系という、
宇宙の中でも極めて特殊な生命の表現の場を構成していました . . . 本文を読む
生きるということは苦悩を伴うものです。ブッダは「生は苦である」と言った。生まれること、老いること、病むこと、死ぬこと、愛する者と別れること、憎む人と会うこと、求めるものが得られないこと、物事に執着すること……。要するに生の営みすべてが苦をもたらす、と。 もっとも、世の中には、あまり生を苦と感じない人もいるようです。たまたま恵まれた境遇に生きているせいもあるのかもしれ . . . 本文を読む
先天的な身体欠陥によって、長年、人工呼吸器や人工透析の常用を余儀なくされていた18歳の女性が、「延命治療(透析)の中止」を自ら決断して死を選ぶ過程を記録したドキュメントが、12月8日午後7時30分からNHK総合テレビで放映されました。衝撃的で、ある意味では悲痛で、ある意味では高潔さを感じさせる、画期的なドキュメントだったと思います(私はNHKに対しては大きな疑義を抱いていますがそれは別問題)。
当 . . . 本文を読む
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●人間
・人間とは、そしてその本質とは何でしょうか。物質的ヴァイブレーションでの表現媒体で
ある肉体でしょうか。感情や思念を表わす心でしょうか。または潜在意識の奥底に表現され
ている、高次の精神活動でしょうか。それとも、これらの全部で . . . 本文を読む
静かで、安らかな人生を送りたい。そう望む人は多いようです。 なかなか難しいですね。まずは、経済の問題があります。おおかたの人は苦労してお金を稼いで食べていかなくてはならない。それではなかなか「静かで安らかな人生」は難しい。 ごく少数の人は、何らかの理由で、お金を稼ぐ必要がない。しかし、だからと言って、悩みが何もないかというと、そうでもない。それどころか、とんでもない苦悩や心配を抱えている人 . . . 本文を読む
死への恐怖というのは、一部の人を除いて――死後存続や他界の実在を確信している人などを除いて――、誰にもあるものでしょう。この恐怖は、最大の苦悩のもと、しばしば生の喜びに水を差すものとさえ捉えられています。 ただ、一口に死の恐怖と言っても、そこにはいろいろな相があるようです。 ・自己の消滅ということへの哲学的・直感的恐怖 ・愛する人や慣れ親しんだ世界への決別の恐怖 ・死んでいくプロセスの苦 . . . 本文を読む