もともとはあった霊的能力を失い、霊的世界から離れていくのが、この2500年ほどの人類の歩みだった、という話になりました。物質世界への「下降」、「ディセンション」論です。 これが「悪の神」の奸計だという説もありましたが(まあ、巨大な陰謀論ですねw)、それは置いておいて、ともかくこの大きな「力」は、今も多くの人間に働いているように思います。 それは、超常的な現象や、霊魂の実在性に対する、人々の「 . . . 本文を読む
スピリチュアリズムでは魂(霊的存在も含む)の成長・進化を非常に重要視します。けれども、人類の進化史とか今後の進化像といったものはあまり説かない。これは「個々の」成長・進化が問題であって、地上世界という「幼稚園」自体は進化しないと捉えているからかもしれません。 とはいえ、幼稚園自体も、ただあればいいというのではない。いい幼稚園と悪い幼稚園があって、悪い幼稚園の卒園生は、小学校へ行くと苦労するかも . . . 本文を読む
東北関東大震災から二週間と一日が経ちました。 まだ被災者の方々の苦しみは終わらず、私たちの心も揺れ続けています。 誰かに届くというあてもないのですが、私が心から発したいと思う言葉を、 ここに書き留めておきます。 * * * 死は終わりではありません。 死によって私たちはなくなってしまうのではありません。 これは昔の人は知っていたことです。 お釈迦様を含めて、古代イン . . . 本文を読む
<ノート> 中世の“スピリチュアリスト”たち(2007年10月18日)(高森光季) スピリチュアリズムというのは、19世紀に生まれたものであるけれども、「スピリチュアリスト」と名乗る人々は、13世紀にも存在した。フランシスコ会修道僧の中で「聖霊主義者」と言われている人たちである。「聖霊主義者」の原語(ラテン語)は「スピリトゥアーレス Spirituales」であり、まさしく . . . 本文を読む
またまた今来学人さんに挑発(笑い)されましたので、まとまりに欠けると思いますが、一私見を書いてみます。しかし、何と言う大風呂敷の題名か(笑い)。 * * * スピリチュアリズムが中心に置いている主題は、一般に「魂の死後存続(永遠性)」と「現界と霊界との交信(交渉)可能性」の2点だと言われますが、これと並んで重視しているのが「成長・進化」という主題です。 魂はこの世に . . . 本文を読む
ぶち切れておりますw50歳以上の関東の人たち。ペットボトルの水を買うのはおやめなさい。その水は妊婦や乳幼児におあげなさい。雨が降ってちょっと放射性物質が混ざったからと言って、何をそんなにびくついているのですか。いつまで生きるつもりですか。いつまで生にしがみつくつもりですか。人の寿命は決まっているんです。ばたばたしたってそれを引き延ばすことはできないんです。50年も生きてきたら、たいがいのことはやっ . . . 本文を読む
1989年公開のアメリカ映画。W・P・キンセラの小説『シューレス・ジョー』が原作。
あらすじ
アイオワ州の田舎町に住むレイ・キンセラは農業でなんとか家計をやりくりする、
一見普通の貧乏農家。ただ、若い頃に父親と口論の末に家を飛び出し、以来父の生
涯に一度も顔を見る事も口をきく事すらもなかった事を心の隅で悔やんでいる。あ
る日の夕方、彼はトウモロコシ畑を歩いているとふと謎の声("If you bu . . . 本文を読む
大震災の現場が報道され、被害に遭わなかった私たちの心も揺れています。
津波という大自然の猛威への恐怖、被災した人たちへの同情、波及悪影響への不安。
そして対応の遅さへの苛立ち――行政や企業や個人への。
苛立ちは、妥当なものとそうでないものがあります。もっと情報を的確に開示しろとか、もっと活動を効率的に統率しろ、とかいったことは、妥当な批判でしょう。でも、物資や医療の不足に関しては、いろい . . . 本文を読む
◆超心理学
科学者たちによるサイキカル・リサーチも、二十世紀に入ってまた連綿と続けられた。フランスの生理学者シャルル・リシェは、エヴァ・C(一八九〇―一九四三、本名マルト・ベロー)を対象に、物質化現象を研究し、霊媒から流れ出す流動性の半物質を「エクトプラズム(extoplasm。正しくはエクストプラズムであろう)」と名付けた。
しかしながら確乎とした証拠は手にすることができず、サイキカル・ . . . 本文を読む
別記事で真言坊主様より仏教者とボランティアに関してのレスがありましたので、それに触発されてちょっと一私見を書いてみたいと思います。もう少し後でと思ったのですけど、どうも書いておきたいという欲求が生じてしまったので、いささか乱暴なところ、混乱したところもあるかもしれませんが、書いてみます。
まずは外野からの愚見。
《僧侶のなかにもすぐ手助けだ救済だというようにボランティアを促進する方がおら . . . 本文を読む
天災があると、予言についてのいろいろな言説が出てきます。現在も、様々なところで、「次の災厄」についての予言が生まれているようです。 2ちゃんねるでも、過去ログ(昔の書き込み)に今回のことに言及したものがあった、と取り出してくる人がいたり、「そんなものへたな鉄砲も数打ちゃ当たるだろ」という人がいたり(笑い)…… そもそも未来というものは、予知・予言できるのか。 . . . 本文を読む
元・東京電力原子力技術者の方のFacebookでの発信のようです。
わかりやすいと思いますのでアップしておきます。(改行など補正)
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私、元、東京電力原子力技術者(原子力発電所の運転経験5年)
さらに、原子力トラブル発生時のマスコミ・官庁対応チームだった経歴から、
今「逃げるべきか?」「まだ平気なのか?」悩んでいる方々に説明します . . . 本文を読む
水曜は小生の日ではないですけど、臨時で、横割り込みでアップします(笑い)。
まあ、こういう零細ブログでわざわざ書かなくてもいいのかもしれませんが、
原発問題で、「燃料棒破損」と「メルトダウン」がいまだに混同されている
ようで、そのあたりのことをわかりやすく解説してくれた文章を見つけましたので、
転載してアップしておきます。
確かに燃料棒破損での放射性物質の拡散は未曾有の事故で予断を許さない状況で . . . 本文を読む
私たちが、この世を去った後、物質的な肉体は消えてしまいますが、記憶も思いも精
神もこの世で生きていた時と同じように自分自身(個性)を維持しながら残り続ける
のであれば、この世での物事に対する価値観も大幅に変わってきます。
「幾らお金を貯めこんでも墓場までは持っていけません」とよく言われます。まあ、
三途の川の渡し賃(六文?)は必要かもしれませんけれど(笑)
この世で生きていくには、そりゃお金は . . . 本文を読む
夜中にちょっと、ならインターネットしてもOKかな、と。
どうも情報が錯綜していて、電力がどうなっているのか、計画停電はやるのかやらないのか、どういう区割りとスケジュールなのか、など、非常にわかりにくくなっています。
東京では、どういうわけか、牛乳、電池、トイレット・ペーパー、ガソリン、カセットボンベなどがまったく品切れになっています。って、牛乳がどうして品切れなのか全然わからないw
おそら . . . 本文を読む