人間は三つのものでできています。
肉体、心、魂(霊)です。(魂と霊の違いはちょっと置いておきます。)
これは別に特定の宗教の考え方ではありません。古くからある考え方です(少なくともグノーシスにはありました)。
だいぶ前、世界保健機構(WHO)が、健康の定義で、この三つの分類を採用しようとして(肉体的に健康、心理的に健康、霊的に健康)、話題になったことがあります。それでご存じの人もいらっし . . . 本文を読む
霊的に真実であり、知っておくと精神衛生上も非常に役立つことが一つあります。
それは「それぞれの魂は自らの行為に死後にわたって責任を負う」ということです。
もっとぶっちゃけて言うと、「善い行為をした人は魂が成長してより高い境域へ進めるけれども、悪い行為をした人は、その罪を自ら償わなければならない」ということです。
さらにぶっちゃけて言えば、「悪人は後々大変だよ」ということになります。
と . . . 本文を読む
ちょっと興味深い記事を見つけたので、ご紹介しておきます。
前世の記憶あるんだけど質問ある?(まめ速)
http://mamesoku.com/archives/335713.html
ちょっと泣ける、不思議な話です。
釣り(作り話)ではない雰囲気ですけど、ご判断は各自で。
ついでに同じまとめブログから。
臨死体験したことあるけど質問ある?
http://mamesoku.com/a . . . 本文を読む
もっぱらスピリチュアリズムや死後存続研究の紹介や解説という主旨で書いてきましたけれど、少しそういう枠からはみ出て、気ままに思いつくことを書いてみようと思います。何かちょっと役に立つかもしれないことも入れられればと考えています。
スピリチュアリズムの主旨からはずれることもあるかもしれません。また、あくまで私の個人的な考えなので間違っていることも書くかもしれません。正しいとか主張するつもりもあり . . . 本文を読む
◆前世療法
「臨死体験」のブームは、しかしそれなりの功績があった。一つは一般人の「死後」への関心を呼び覚ますという功績であり、もう一つは、別の波を呼び寄せる触媒の役割を果たしたというものである。その別の波とは「前世療法」である。
前世療法は、年齢退行催眠によってクライエントを“出生以前”にさかのぼらせると、過去生らしき記憶が出現し、それによってクライアントの抱えていた心身症状が軽減するとい . . . 本文を読む
久々に。
最近のものからです。
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206 :本当にあった怖い名無し:2011/04/02(土) 23:17:54.08 ID:r37nrd/20
珍しく平日に休みが取れた日。
彼氏が出勤するのを見送って、掃除して洗濯して、お昼食べたらちょっと
うとうとしてきたから、ベッドに横になってたのね。
たぶん30分くらい . . . 本文を読む
スピリチュアリズムを「自己謙遜による恩寵の期待」「受動的」と言いましたが、「何もかも神の御心に任せていればよい」といった消極主義、運命論であるように誤解されるといけません。 スピリチュアリズムの霊信は、人間が努めるべきこととしていくつかの見解を示しています。(もっぱら「こうした方がいいよ」=勧戒で、「こうしてはいけませんよ」=禁戒ではない表現です。) たとえば『霊訓』のインペレーターは、次の . . . 本文を読む
たまには雑談も。
いつまでも寒いですね。今年は気候も変なのでしょうか。
ずいぶん雨も降らなかったし。このまま空梅雨だと、水がやばそうです。
ただでさえ、電力不足でどうのこうのの夏になりそうなのに、水までないと地獄ですね。
まだ関東では余震も続いていますし、次は富士山か東南海かといった予言もあります。
あの500㎞×200㎞という巨大な地殻変動の後ですから、何かあっても不思議ではないで . . . 本文を読む
■第二章 二十世紀の死後存続問題研究
第一次世界大戦後、霊媒の輩出と交霊会の流行という狭義のスピリチュアリズムは終息していき、特に第二次世界大戦後は、いくつかの特徴的展開――イギリスにおける霊的治療の展開やシルバー・バーチなどの「霊的教えの本」の静かな流布、中南米におけるスピリティスムの爆発的隆盛――を除けば、歴史の前面から消えてしまう。あれだけ多くの人が心血を注いだ活動の蓄積は、その後 . . . 本文を読む
スピリチュアリズムはしばしば、「オカルト」に分類されます。 けれども、スピリチュアリストは自らをオカルティストだと宣言することはまずないようです。 私もスピリチュアリズムをオカルティズムと捉えることには、かなり違和感があります。 「オカルト」という言葉はラテン語の「occultus=隠されたもの」から来ていますが、積極的に使われるようになったのは、19世紀の神智学やシュタイナーによるとさ . . . 本文を読む
◆情報的心霊現象
これに対して、情報的心霊現象の場合はどうか。
情報的心霊現象にも様々な形態がある。浮揚したテーブルが音を立ててイエス・ノーやアルファベットを指示したり、どこからともなく声が聞こえてきたり、石板やノートに直接字が綴られたり、といった、物理的心霊現象に近い形態もあるが、中心となるのは、霊媒がトランス状態で霊からのメッセージを語る「入神談話」や、やはりトランス状態の霊媒の手がメ . . . 本文を読む
(この曜日に載せていたものは明日に移します。)
東日本大震災から一ヶ月が経ちました。
あの衝撃的な光景はつい先頃のように感じられるのですが……。
私が今一番願うことは、親類・知人を喪った人たちの悲しみが強くなりすぎないようにということです。
特に「……すれば助かっていた」「……できなかった」という後悔を持ってしまうことのないように、と。
しばしば生き残った人は、そのことに理屈では説明の . . . 本文を読む
スピリチュアリズムの霊信が解き明かしたところによれば、この地球世界というものは、非常に「低い」界であるとされます(さらに低い世界もあるようです)。ここは「重く荒い世界」「肉体という重い鎧に閉じ込められた世界」「霊界の美がひどく拙劣な仕方でしか表われない世界」であり、人間の魂はそこで生まれ変わりをしつつ、学習を積んで成長し、やがてより高次な世界へと進化していく。 こうした事実は、たくさんの疑問 . . . 本文を読む
◆物理的心霊現象
以上、一八四八年のハイズヴィル事件から一九三〇年代までのスピリチュアリズムの歴史を、ごく大まかに見てきたわけであるが、ここでその内実を少し整理しておきたい。
スピリチュアリズムの爆発的流行は、テーブル浮揚を中心とする「交霊会」の流行と、超常的現象を起こす霊媒の輩出によって支えられていた。何よりも、「霊が引き起こしているとおぼしき奇跡的現象」が、多くの人の心を捉えたのである . . . 本文を読む