◆霊的身体
われわれの人格の主要部分は肉体の死後も存続する。このことは、「では肉体とは何なのか」「死後存続する魂は体はあるのか」といった様々な問いを生じさせる。
肉体を持って生きるということの意義は、より広汎な霊的宇宙観を見た後でないと適切な理解はできない。ただ、ヒトという生物学的存在は、霊的人類という存在が活動する場として与えられたものであるということは押さえておかなければならない。主体 . . . 本文を読む
◆死は恐ろしくない
スピリチュアリズムの究極のテーゼは、「人間は霊である」というものになるかもしれない。人間の個性は死後も存続するというテーゼも、霊界と現界は交渉可能であるというテーゼも、この人間=霊というテーゼの派生形と言えないことはない。
人間の個性(定義は今は置いておき「魂」と表現しておく)は肉体の死を超えて存続する。ということは、魂と肉体とは別物であるということである。これはすっと . . . 本文を読む
台風が来ているようで、どうぞ皆様お気をつけください。
たまには息抜き。
2番目の話は女性と母方祖母との交流の話ですね。
さらっとした話なんですけど、なんか好きな話です。
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609 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/07/19(土) 01:13:27
別に怖くはないけど実話です。
二年前、父が他界した . . . 本文を読む
コメントで進化論の話が出ましたが、ずいぶん前にちょっとまとめたメモのようなものがあったので、載せてみます。
主な文献はフランシス・ヒッチング『キリンの首』(平凡社、1983年)など(あと2冊ほどあったはずだが出て来ない)です。
とはいえ、私は科学に詳しいわけではないので、これらを再検証したり、さらに突っ込んだ探究をしたりすることはできませんし、そういった人間があれこれ言ってもどうなるわけでも . . . 本文を読む
東日本大震災からすぐの3月16日に「メルトダウンではありません」という記事を載せました。
結局、間違いでした。メルトダウンをどう定義するかという問題があるにせよ、1~3号機全部でメルトダウンしていた、と。「メルトダウンではない」と「専門家」が言っていたわけですが、そして、当時は「炉が暴走して大惨事が起こる」といったツイートが氾濫して不安を煽っていたのに反対する意図があったわけですが、まあ、間違 . . . 本文を読む
自律訓練法による「ライト・トランス」のことを書いたので、ついでに、瞑想の前段準備の方法としての「呼吸法」のことも書いておきます。
まあこれもいろいろとあるでしょうから、一つの例として参考にしていただければと思います(これは私がやっていた「古神道流・鎮魂瞑想」のものです)。
呼吸法は、①リラックス状態を導く、②気のエネルギーで心身状態を高める、③瞑想に備えて酸素を取り込んでおく、といった効用 . . . 本文を読む
■第三章 スピリチュアリズム霊学の概要
◆霊界からの情報
章題で「スピリチュアリズム霊学」という言葉を使用したが、そもそもこんな言葉はない。同語反復のようであまり美しくない。正確に言えば「(出来事としての)近代スピリチュアリズムの中で得られた霊(人間も含む)や霊界に関する情報(を整理したもの)」ということで、単に「霊学」というと大風呂敷に過ぎるため限定したわけである(「近代霊学」という . . . 本文を読む
◆回避圧力
一六〇年に及ぶ「霊の実在」「死後存続」の探究を駆け足で見てきたわけであるが、ここでその全体が指し示しているところをまとめてみる。
様々な出来事があったが、結局のところ、現代を支配しているのは唯物論である。もちろんその立場を取らない人は多くいる。正統的学識界から遠ざかれば遠ざかるほどその比率は増すようにも思える。しかし、現代の「知」を支配しているのは唯物論であり、霊の実在の立場は . . . 本文を読む
(瞑想に熟達した方には、以下は釈迦に説法です。スルーしてくださいw)
スピリチュアリズムの霊信では、「一人になり、俗世の思いを捨て、心を静めることで、魂との触れあいを持ちなさい」と勧められています。
静思瞑想ですね。
でも、漫然とすわって、心を静めようとしても、なかなかうまく行かない。体がむずむずしたり、あれやこれやの雑念が沸いてくる。結局、30分すわっても何もならなかった、というような . . . 本文を読む
ちょっといい話を見つけたので、急遽転載。
実在か否か、真実か否か、というような詮索なしに、こういう話がごく普通に流布して、「へー、そうだったの」「ほんわかするね」というように受け取られるのが、なんか人間としての暖かみのある社会じゃないかな、特に日本というのはそういう文化じゃなかったかな、と思いますね。
何も肉体を持っている人間だけが生きているわけではなく、そうでない様々ないのちと、一緒に、交 . . . 本文を読む
「天国も死後の世界もない」、英物理学者ホーキング氏が断言
ロイター 5月17日(火)11時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110517-00000362-reu-int
《「車椅子の物理学者」として知られる英国の物理学者スティーブン・ホーキング博士(69)は、天国とは闇を恐れる人のおとぎ話にすぎないとし、死後の世界があるとの考えを否定した。16 . . . 本文を読む
◆その他の死後存続関連研究
このほかにも、二〇世紀後半に「死後問題」「他界問題」を世に問いかけることになった出来事がある。とりあえずここでは、キューブラー=ロス、シャーリー・マクレーン、ロバート・モンローについて簡単に触れておく。
エリザベス・キューブラー=ロス(一九二六~二〇〇四)は、日本でも非常に著名な「臨死医療」の先駆者である。スイスに生まれ、苦学して米国で医者になるが、近代医療体制 . . . 本文を読む
◆霊的治療
霊的治療、より正確に言えば「霊による治療」は、有史以来、様々な時代・文化において見られてきたものであり、簡単に概括することは不可能である。ここでは二、三の事例について触れるに留める。
現在知られている物理・化学的な法則を超えた「超常的」な病気治癒というものが存在するかどうかは、簡単に論じられない。そもそも病気自体、どうして起こるのかも、どうして治癒するのかも、はっきりと物理・化 . . . 本文を読む
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683 本当にあった怖い名無し 2009/07/26(日) 14:25:19 ID:2KOUzehN0
多分、13年くらい前の話。文章まとめるの下手だが許してくれ。
当時小学生だった俺は、いつもの様に友人とわいわい遊びながら家に帰ってたんだ。
学校から家までは歩いて15分くらいの距離だったんだが、毎日ふらふら遊び歩いて . . . 本文を読む
どうもこの地球上に生まれている人間には、すでに何回(何十回?)も生まれ変わりをしている魂もいれば、まだ若い魂もいるらしい。
老若というのは、なかなか論じにくい問題です。自分を棚に上げて「若い魂は」などと言うと、傲慢に取られます。別に老若は価値ではないのですけど(古いということはそれだけ何回も落第しているとも取れますねw)、ちょっとそういう誤解を生じかねない。
まあ、それでもあえて、いろいろ . . . 本文を読む