2月の封切時にバタバタして観ることができなかった。
スピルバーグが父に捧げるとリメイクした作品。
クロイスターズ美術館や、リンカーンセンター建設のための立ち退き等々、若干の筋の手直しはあるが、基本は忠実。キレのいいダンスと、バーンスタインの美しい曲で、ロミオとジュリエットを思わせるドラマが続く。プエルトリコは、原作からだが、77年のサタデーナイトフィーバーでも一つのモチーフになっている。未だにそうなのだろうか?エンドロールで、制作陣を観ているとその名前の多様性がアメリカだなあと改めて感じる。
- キャストアンセル・エルゴート (トニー), レイチェル・ゼグラー (マリア), アリアナ・デボーズ (アニータ), デヴィッド・アルヴァレス (ベルナルド), リタ・モレノ (バレンティーナ), ブライアン・ダーシー・ジェームズ (クラプキ巡査), コリー・ストール (シュランク警部補), マイク・フェイスト (リフ), ジョシュ・アンドレス・リベラ (チノ), アイリス・メナス (エニーボディズ)
- 監督スティーブン・スピルバーグ
- 製作スティーブン・スピルバーグ, クリスティ・マコスコ・クリーガー, ケヴィン・マッカラム
- 製作総指揮リタ・モレノ, ダニエル・ルピ, アダム・ソムナー, トニー・クシュナー