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Pretenderの備忘録

東京チェロアンサンブル

2022-08-19 23:42:38 | 音楽 Classic
新百合ヶ丘、小ぶりのオペラ劇場は行ったことがあるが、こんな素敵な室内楽ホールまで。

毎年、紀尾井ホールでやっているもの。出張もたまにあるようで、今回は、川崎の地元企業の周年らしい。
割合と軽めの選曲で焼く90分。癒されるひと時。
チェリストとしては突出している宮田のキャリアだが、10名のうちの一人として弾いている。チェロのためということだろうが、ワークショップやソロ活動、オケとの共演に、海外の仕事の比重を増やすという決断をしたときには、どうなるのかなとは思う。主役でない経験をたまにするのもプラスにはなると思うが。


昭和音楽大学ユリホール

プログラム
クレンゲル:讃歌(演奏:全員)
クレンゲル:2つの小品(演奏:清水・中・三宅・宮坂)
ラヴェル:ボレロ(演奏:全員)
〜休憩〜
リンデマン:ボサノヴァ、マンボ(演奏:荒井・髙木・新倉・堀・宮田・横山)
シェーンベルク:レ・ミゼラブル(演奏:全員)

アンコール
ルグラン:キャラバンの到着 
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教育と愛国

2022-08-19 16:35:29 | 映画
面白かったが、それほど優れたドキュメンタリーとも思えない。
教科書についての動きは、教科書会社、政府、学者等々の動きが分かった。日本書籍の倒産のくだりは知らなかったのでびっくりした。
検定制度や政治の介入、苦悩する現場を描いていたが、もう少し背景や歴史や深みがあってもよかったのではないか。ある時期まで、逆の左に変更した教育がまかり通っていたことも事実で、そこをネグるのはおかしいだろう。振子としてみる必要性もある。
不自由展や学術会議にまでウイングを広げることで、少し焦点がボケたきらいは免れないと思う。

時折、客席から失笑が起きる。左っぽい人が多いのかな。


監督:斉加尚代
語り:井浦 新
プロデューサー:澤田隆三 奥田信幸
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