
意外と入っていた。
尾高の父親の曲は親しみやすいメロディ。
舘野の左手。車いすで登場の88歳。私は、彼が両手を遣える時代に聴いたのが最後か。かくしゃくとはしているが。アンコールをするのは驚いた。その精神力は凄いが、演奏としてはどうなのか。観客は彼の姿勢に万雷の拍手をしていたのではないか。難しいところだ。
最後は、エルガー。尾高の得意レパートリーだが、正直、面白くない曲だなあと思う。
オペラシティコンサートホール
指揮:尾高忠明(桂冠指揮者)
ピアノ:舘野 泉*
ピアノ:舘野 泉*
尾高惇忠/『音の旅』(オーケストラ版)より
第1曲「小さなコラール」
第5曲「シチリアのお姫さま」
第15曲「フィナーレ~青い鳥の住む国へ~」
ラヴェル/左手のためのピアノ協奏曲*〈ラヴェル生誕150年〉
エルガー/交響曲第3番(A. ペイン補筆完成版)
第1曲「小さなコラール」
第5曲「シチリアのお姫さま」
第15曲「フィナーレ~青い鳥の住む国へ~」
ラヴェル/左手のためのピアノ協奏曲*〈ラヴェル生誕150年〉
エルガー/交響曲第3番(A. ペイン補筆完成版)
ソリストアンコール
アヴェ・マリア
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます