
富士美術館所蔵の作品を西洋絵画の解説風にした展覧会。全国を巡回してるようで、たまたま名古屋に行ったついでに。
基本は各作家1作品。ルネッサンス後の宗教画から近代絵画まで、よく集めたなあと感心する。ピカソ、マチスの展示はなかったが、所蔵はしてるんだろう。八王子の美術館には行ったことがなかったので。画家の解説と絵の解説が2枚絵の横にある。混んでたら見づらいだろう。音声ガイドが欲しかったところだ。
絵の対象別の一部と近代にフォーカスした2部、もうちょいキュレーターの工夫が欲しかった。
名古屋市美術館、入場料は現金のみでビックリ。特別展は順路表示なく分かりにくい。音声ガイドもない。
常設展示は、地下にあり、部屋が3つあり、分かりにくい。音声ガイドアプリに対応しており、番号も付いているが、何の説明もない。係員に聴いて、パンフレットを渡され、ダウンロードして利用という状況。そういえば入口にWiFi情報あったが、このためか。イヤホンがあれば音声も聴ける。
ソフト、サービス面で美術館の姿勢が問われる感じ。昔のやる気のない公務員みたいな感じ。
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