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Pretenderの備忘録

グリークス

2019-11-29 21:49:29 | 芝居・ミュージカル・バレエ
神奈川芸術劇場 大スタジオ

編・英訳:ジョン・バートン, ケネス・カヴァンダー
翻訳:小澤英実
演出・美術:杉原邦生


《 出 演 》
アガメムノン 天宮良
クリュタイムネストラ 安藤玉恵

テティス 本多麻紀[SPAC-静岡県舞台芸術センター]
ヘレネ 武田暁[魚灯]
アンドロマケ 石村みか[てがみ座]
アイギストス 箱田暁史[てがみ座]
メネラオス 田中佑弥[中野成樹+フランケンズ]
アキレウス 渡邊りょう
ブリセイス 藤井咲有里
ピュラデス 福原冠[範宙遊泳]
タルテュビオス 森田真和
オデュッセウス 池浦さだ夢[男肉 du Soleil]

エレクトラ 土居志央梨
エウクレイア 河村若菜[SPAC-静岡県舞台芸術センター]
ヘルミオネ 毛利悟巳
カッサンドラ 森口彩乃
ニテティス 井上夕貴[さいたまネクストシアター|PAPALUWA]
クリュソテミス 永井茉梨奈
ポリュクセネ 中坂弥樹
オレステス 尾尻征大
イピゲネイア 井上向日葵
岩本えり
三方美由起
山口光

ヘカベ 松永玲子[ナイロン100℃]
プリアモス 外山誠二[文学座]

老人 小田豊



《 スタッフ 》
音楽:Taichi Kaneko、西井夕紀子
振付:白神ももこ[モモンガ・コンプレックス]
照明:高田政義[RYU]
音響:稲住祐平*
衣裳:藤谷香子[FAIFAI]
舞台監督:藤田有紀彦*
京都公演舞台コーディネイト:大鹿展明
演出助手:大原渉平[劇団しようよ], 木之瀬雅貴, 西岳[シラカン]
プロダクションマネージャー:山添賀容子*
技術監督:堀内真人*
宣伝美術:加藤賢策[LABORATORIES]
文芸:稲垣貴俊
特設サイト制作:小林タクシー
版権コーディネイト:株式会社シアターライツ
制作:河野理絵, 前田明子, 加藤仲葉 ,つくにうらら
制作統括:横山歩*
プロデューサー:小林みほ[KUNIO], 千葉乃梨子*, 井出亮[京都公演]
*はKAAT神奈川芸術劇場


200席くらいのこじんまりしたところ。

1部から3部、休憩挟んで10時間を通しで。まあ、歌舞伎座で忠臣蔵を通しで観るようなものか。

第一部

シンプルな舞台、松羽目、提灯等の和の美術。客席通路も使って。
ラップ等音楽やダンズが現代的に差し込まれる。
役者は有名な役者は少ないものの、むしろきちんと発声や身体能力のトレーニングできてる
客席に、芸術監督、来月舞台がかかる長塚他、中堅俳優の姿も。


第二部
血塗られた物語
稼働式の大道具が結構使われる
飽きさせない

第三部
ちょいラップ等ドタバタ。
簡単なセット。
第1幕で終っていい流れだったが。
第2、3幕は残された物語の回収。

かなり和の要素と現代的なフレイバーを入れた演出。

長かった割に飽きず。
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