大阪松竹座 1階11列9番
一、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)
引窓
南与兵衛後に南方十次兵衛 梅 玉
母 お幸 東 蔵
女房お早 孝太郎
三原伝造 松 江
平岡丹平 進之介
濡髪長五郎 我 當
二、棒しばり(ぼうしばり)
次郎冠者 歌 昇改め又五郎
太郎冠者 染五郎
曽根松兵衛 錦之助
江戸絵両国八景
三、荒川の佐吉(あらかわのさきち)
序幕 江戸両国橋付近出茶屋岡もとの前の場より
大詰 長命寺前の堤の場まで
荒川の佐吉 仁左衛門
大工辰五郎 歌 昇改め又五郎
丸総の女房お新 芝 雀
仁兵衛娘お八重 孝太郎
あごの権六 由次郎
隅田の清五郎 錦之助
鍾馗の仁兵衛 歌 六
成川郷右衛門 梅 玉
相模屋政五郎 吉右衛門
引窓、地味な役者の芝居だが、芝居そのものも地味であり、地味でもしっかりした役者が演じればいいのでは。
梅玉の十次兵衛も悪くないし、東蔵のお幸もまあまあ、孝太郎のお早はある意味、これでいいのだと思うはまり役だし、我當の長五郎も味がある。
棒しばり、錦之助の大名はやはり軽い感じ。又五郎の次郎冠者はしっかり、安定感がある。染五郎の太郎冠者も悪くない。
荒川の佐吉、仁左衛門、若々しく泣かせる芝居だ。又五郎の辰五郎も良い。芝雀のお新、この役であれば太ってもいいのだろうが。
孝太郎のお八重、やはり老け役の方が向く。すっかり老け役が多くなった歌六の仁兵衛も悪くないし、梅玉の郷右衛門も、吉右衛門の政五郎もしっかり。
大向こうがちょっと微妙な感じあり。
一、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)
引窓
南与兵衛後に南方十次兵衛 梅 玉
母 お幸 東 蔵
女房お早 孝太郎
三原伝造 松 江
平岡丹平 進之介
濡髪長五郎 我 當
二、棒しばり(ぼうしばり)
次郎冠者 歌 昇改め又五郎
太郎冠者 染五郎
曽根松兵衛 錦之助
江戸絵両国八景
三、荒川の佐吉(あらかわのさきち)
序幕 江戸両国橋付近出茶屋岡もとの前の場より
大詰 長命寺前の堤の場まで
荒川の佐吉 仁左衛門
大工辰五郎 歌 昇改め又五郎
丸総の女房お新 芝 雀
仁兵衛娘お八重 孝太郎
あごの権六 由次郎
隅田の清五郎 錦之助
鍾馗の仁兵衛 歌 六
成川郷右衛門 梅 玉
相模屋政五郎 吉右衛門
引窓、地味な役者の芝居だが、芝居そのものも地味であり、地味でもしっかりした役者が演じればいいのでは。
梅玉の十次兵衛も悪くないし、東蔵のお幸もまあまあ、孝太郎のお早はある意味、これでいいのだと思うはまり役だし、我當の長五郎も味がある。
棒しばり、錦之助の大名はやはり軽い感じ。又五郎の次郎冠者はしっかり、安定感がある。染五郎の太郎冠者も悪くない。
荒川の佐吉、仁左衛門、若々しく泣かせる芝居だ。又五郎の辰五郎も良い。芝雀のお新、この役であれば太ってもいいのだろうが。
孝太郎のお八重、やはり老け役の方が向く。すっかり老け役が多くなった歌六の仁兵衛も悪くないし、梅玉の郷右衛門も、吉右衛門の政五郎もしっかり。
大向こうがちょっと微妙な感じあり。
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