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Pretenderの備忘録

鬼一法眼三略巻

2012-12-07 23:25:20 | 歌舞伎
国立劇場 大劇場 1階6列53番

文耕堂・長谷川千四=作
鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき) 四幕
          国立劇場美術係=美術

       
   序 幕  六波羅清盛館の場   
   二幕目  今出川鬼一法眼館菊畑の場
   三幕目  檜垣茶屋の場
   大 詰  大蔵館奥殿の場


(出演)
   中 村 吉右衛門    
   中 村 魁  春
   中 村 歌  六
   中 村 又 五 郎
   市 川 高 麗 蔵
   中 村 松  江
   中 村 歌  昇
   中 村 種 之 助
   大 谷 廣  松
   中 村 隼  人
   中 村 米  吉
   中 村 歌  江
   大 谷 桂  三
   澤 村 由 次 郎
   中 村 錦 之 助
   中 村 芝  雀
   中 村 東  蔵
   中 村 梅  玉
             ほか

清盛館、歌六が老け役でしっかり。芝雀も安定感。
菊畑、吉右衛門の老け役はあまり記憶にないが、そこそこ。梅玉、又五郎はしっかり。
一條大蔵卿、吉右衛門は良いが、菊五郎や勘三郎の柔らかさに欠ける。東蔵と梅玉の夫婦は微妙。魁春はそこそこ。

歌昇が出てきた感じ。米吉も相変わらず良い。萬屋、播磨屋の若手は今後楽しみだ。
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