愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

○○を尋ねて…

2009年09月14日 | たっちーの部屋
昨今、ムダの象徴ともいわれ、中止? 続行? などなにかと話題に上ることが多いダム。
ムダかどうかはわかりませんが、着実に工事が進行していた某所にあるダムの建設現場の事務所にふらりと訪れたにゃんこ。
「あら、にゃんこだ!」
などといいながら、事務所に勤務する職員の女性がご飯を与えます。
以来にゃんこは、優しい職員さんをお母さんのように慕い、連日、ご飯をもらいに訪れるようになります。
しかし、工事現場ですから、終了すれば事務所もなくなります。そして、それはにゃんこにとって、突然訪れたのでした。
いつものように事務所に行っても、誰ひとり現れません。
「にゃー」と一声鳴いてみましたが反応はなし。
「お休みかな?」
そう思ったにゃんこは翌日も訪れますが、やっぱりだれも現れません。
「どこに行ったんだろう? なんでいなくなっちゃたんだろう? そうだ! 探しに行こう!」
というわけで、職員さんを探す旅に出ることに。
かすかな匂いを頼りに、にゃんこは山道を乗り越え、ダムから約10キロ離れた職員の自宅を発見。玄関先で「にゃー」と一声鳴くと、それを聞き「まさか、あの声は…」と玄関に走る職員さん。ドアを開けるとそこには泥だらけのにゃんこの姿。「どうしてここに?」とびっくりしつつも、感動の再会を果たしました。
以来、無事に職員さんの飼い猫となったにゃんこ。
これぞまさに、ハッピーエンド。これからも飼い主さんにかわいがってもらってね。
ところでこのニュース、すでにネタもとの記事が見られなくなってしまいました。妄想を暴走させていますが、大筋ではこんな話です。
ちなみに今回の写真は、マザーボールで眠くてたまらず打ち首状態になっているキジロウのアップ。コイツは10キロも離れたら、絶対、たどりつけないだろうなぁ。
コメント (2)
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