愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

商人(あきんど)猫

2008年07月02日 | たっちーの部屋
大阪の食い倒れ人形の行方に注目が集まっていますが、同じ大阪の天神橋筋商店街(大阪市北区天神橋)で約10年間飾られ、親しまれてきた立体の「街商人人形」が先に人知れず引退。
「この後、どないすんねん」ということで新しいシンボルが6月28日に登場しました。
その名も「商人(あきんど)猫」。イラストを描いたタペストリー3枚が、商店街1丁目~3丁目のアーケードにつるされました。イラストを担当したのは、岡山県岡山市や広島県尾道市に「招き猫美術館」を創設した招福絵師の園山春二さん。
七福神に見立てた「招き七福神猫」や落語定席「天満天神繁昌亭」に近いことから落語家に扮した猫を描いています。
商店街の会長さんは「人を招き、福を招き、繁昌をもたらす商店街としてお客様をお招きしたい」としつつ、「イラストを使った絵はがきなどのグッズを作るなど、新しいキャラクターとして活用していきたい」とコメント。
新たな地域発信の猫キャラとして、全国制覇を目指しているのかも? う~ん、さすが大阪商人!

ちなみに今回の写真は、やや落ち着いた雰囲気の西子とキジロウのイスの上での2ショット。やっぱりこんなふうに並んでいたのはわずかな時間でした。機会があったら、イスに座布団を敷いて1にゃんずつ乗せ、落語家にゃんこに仕立てようと思います。
コメント (2)
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