愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

最近の西子

2006年04月03日 | 西子
 最近の西子は、なんだかちょっと元気がありません。
 ワクチン注射直後は「注射の影響でだるいのかな?」と思っていたのですが、どうもそれだけではないようです。
 例のサカリのような「あおーん」が少なくなったことは、飼い主としては喜ばしいのですが、何となく遊んでいる時間も短くなり、猫ベッドから出ている時間も少なくなっているようにも感じます。
 少なくとも『猫の病院』での検査では、持病の腎臓の状態は極めて良好。病院に連れて行ったときはとてつもない鳴き方をしていましたから、こうした状況を総合的に勘案すると、病気である可能性はきわめて低く、単に怠惰さが加速しているとしか思えません。
 以前は、2~3週間に1回、気が向いたときには、僕が帰ると玄関まで迎えに来てくれたのですが、ワクチン注射をはさんで1カ月以上、お出迎えなし。例のように猫ベッドに寝たまま、数回「あおーん」を繰り返すだけ。その「あおーん」も、最近はめっきり回数が減少。何だか、倦怠期を迎えた夫婦のようで「俺のなにが不満なんだぁー」なーんて、猫相手に無理解なお父さんのようなセリフをいいたくなる僕。そんな僕をよそに猫ベッドでグデーッとする西子。
 なんだかんだと言いながらも、ちょっと心配になって、猫ベッドにグデーっとしている西子を覗き込んでいたら、フッと先日、病院に行ったときの先生の言葉が蘇りました。
 「実は、もっと婆さんだったりして…」
 うーん。最近の西子の怠惰は加齢によるものなのかも? そんな疑いを持ちつつも、まっ病気でもなく、それなりに快適に生活しているようだから、怠惰でも婆さんでもいいっか!と思っています。
コメント
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