宮古on Web「宮古伝言板」後のコーケやんブログ

2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。 藤田幸右(ふじたこうすけ) 管理人

防潮堤の闇 高浜の例

2017年07月08日 | データ、転載など

高浜防潮堤 陸側の国道(2016.5.5) 写真:古舘和子氏


朝日新聞 宮城県版

2017.6.28

グループ Facebook「防潮堤研究会」阿部正人氏 投稿記事より

※ 赤線はブログ管理人

 

 

▼宮古湾高浜地区の防潮堤擁壁(海抜10.4m 横断底面幅50m以上)


高浜防潮堤 天板(2018.5.5) 写真:古舘和子氏

 

 

高浜防潮堤 海側(2017.5.5) 写真:古舘和子氏


海が見えないどころか海が無くなっている高浜 …

 

 

 ☆

(藻場=モバ 関連記事)

 

「幻の魚」で復興へ 宮古、ホシガレイ稚魚放流

岩手日報 2017.7.11


写真=ホシガレイの稚魚を放流する赤前小の児童たち


 宮古市の水産研究・教育機構東北区水産研究所沿岸漁業資源研究センター(神山孝史センター長)は10日、宮古湾でホシガレイの稚魚5千匹の放流を行った。首都圏の市場で高級魚として取引されているホシガレイだが、同市では東日本大震災後に漁獲量が減少している。参加者は放流を通じ、沿岸漁業の復興と資源回復へ願いを込めた。

 

 震災の津波では、稚魚が育つ同湾内の藻場(約60ヘクタール)が大きく失われた。同センターでは、その環境が回復してきた4年前から試験的に放流を再開している。


 同日は、関係者や同市の赤前小(舘脇敏朗校長)の全校児童37人が参加。1月にふ化した体長約9・5センチの稚魚に「大きくなってね。食べられないでね」などと声を掛け放流した。来年夏ごろには約30センチに成長する。

 

 

 


 

 

 

 

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