中日新聞 (2015.4.8)名古屋市在住 N.藤田氏提供
記事や実験の中味がよく分からないがこれまでもこのようなアイディアはあった。これからもあるだろうし、あって然るべきである。
記事や実験の中味はよく分からないが高名な大学や会社、有力な新聞社の記事にしてはピンと来るものがない事も事実である。下段投稿者のみなさんのコメントはもっともで、このような第一感は誰もがもつのではないかと思われる。津波の力は創意あふれた防御装置そのものをないものにするのではないか? 等と…
しかし、代替え案は中味ではなく、今はこのような代替え案がたくさんたくさん世に出そろうべき時である。聞き慣れたカテゴリー、高名無名、ジャンル、既存の枠組みを越えて、さまざまなアイディアが出てほしいと思う。誰もが考えているからである。アイディアはもちろん完ぺきでなくてもいい
水位上昇で閉まる実験では上手くいっても、あの水位上昇という表現が当てはまらない海面の塊が一度に襲ってくる津波を考えた時、起き上がる前にその上を瞬時に津波が流れ、きっと機能しないでしょう。
水位を上昇させるなんて実験は、瞬時の津波の実態と大きくかけ離れている実験なのではないでしょうか?
あの津波被害の現実を忘れてしまったのでしょうか?と考えさせられてしまいます。
こんな信用のない感覚的構造を代替案としているのでは、考える会自体を考えていただきたいものです。
きちんとした代替案なしに色々言われても混乱させているだけなのではないでしょうか?
考える一人より。