宮古on Web「宮古伝言板」後のコーケやんブログ

2011.6.1~。大津波、宮古市、鍬ヶ崎復興計画。陸中宮古への硬派のオマージュ。
 藤田幸右 管理人

3.11でも同じ現象があった。インドネシア地すべり津波

2018年12月26日 | データ、転載など

▼海底地すべりで日米の学者で同一見解 ──

 

東日本大震災「岩手県沿岸の異常津波」の原因は?!

岩手県沖で巨大海底地すべりがあった


アメリカの専門家らで作る国際研究チームによると岩手県の沿岸でなぜ 20メートルを超える大津波になったのか等は「海底の地すべり」によるという見解であった。── NHKニュースによる(2013.3.1 PM7:00)

期せず、前の年、東北大学の今村文彦教授が、シミュレーション上、岩手県宮古沖の「第2」の震源地を特定していた場所であった。

  

津波高のシミュレーション:赤い部分は地震の津波と地
すべりの津波が重なってできた。※ 津波高は津波遡上高


 地すべりの規模は南北に40km、東西に20km
厚さ最大 2kmで、土砂の量は500立方km、東
京ドーム40万個に相当するという。


※ その後の両研究者、両国研究機関のコラボレーション研究については聞かない。


[記事本文] シミュレーションの功罪…。岩手県沖の巨大地すべり       2013.3.3



 ☆

 

インドネシアの海底火山噴火による地すべり津波

日本経済新聞(2018.12.25)

 

 

 


注意)「津波発生直前に大きな地震はなく、突然津波が押し寄せたため、避難が間にあわず大きな被害が出た」としているが、本当にそうだったのだろうか? 地震がないとしても、大きな引き潮など予兆がなかったのだろうか? 津波は午後9時27分頃発生、沿岸に2〜3mの津波が押し寄せた。

 




 

コメント
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