フキと梅

みなさま今晩は。石井映治郎です。

今朝、父が作ったフキをいただきました。




とっても美味しい上品な味。

しかもこの器。僕が子供の頃から使っていました

懐かしい器です。


そして夜、梅仕事をいたしました。




なんと梅１０キロ！

ヘタを一つずつとる作業。

梅仕事というより、梅行～うめぎょう～です（笑）。


手仕事が好きなので苦痛にはまったくなりません。

ロールプレイングゲームを最後までやり遂げるほうが

僕にとってはよっぽど苦痛。

というわけで、ＲＰＧ全盛期の僕は

今だＤＧＱとＦＦを一度も！！したことが無いプレミアム男です。

でもＤＧＱのバックミュージックはあの頃ピアノで弾いてましたよ～♪


というわけで、細かい仕事はもともとすきなのです。



変わっているとよく言われますが…


実際変わってるのですから仕方ないですねｗｗｗ。




そうそう、今日改めて、人生自分に向いていない

基できないことを努力して身につけるより、

自分の得意分野を基やりたいことをやるのが一番なのだと

改めて感じました。


僕のしたいこと。そして出来ること。

それは音楽に身体をゆだねて踊ること。

それを皆様に提供すること。


絵を描くことも好きですが、それはもう少しあとのお話…。


細いフキの煮付けの作り方の面倒な手順を

知っている自分で良かったと思っています。


何キロもの梅のヘタをとり、洗って乾かし梅酒をつくる、

そんなゆったりと流れ肩のこる手仕事の時間。

そこに贅沢を見出せる自分の考え方を、ようやく肯定できるようになりました。


人は一人では生きられないけれど、人に合わせても仕方が無い。


自分の生き方や考え方は、いにしえから脈々と流れている

自分だけの血筋です。


ぽっと出の自分ではないのです。


そこを知ってこそ、自分の個性が活き、他人の個性も尊重できる。


先ずは自分を好きになりましょう。


そして親に感謝しよう。


そして自分の仕事に誇りを持とう。


そして他人を認めよう。



いつも僕を支えてくださっている、沢山の皆様へ。


ありがとうございます！


石井映治郎でした。



追伸

たまには夜のケーキもありかもしれません。