皆さんこんばんは、石井映治郎です。
今朝、仕事まで少し時間があったので、珈琲屋さんによりました。
いつもはテイクアウトだけだったのですが、今日は席に座ってみようと二階へ。
とても素敵な空間でした。書斎のようななんとも落ち着く空間です。
席に座り、珈琲を飲んで、しばらく窓の外を見て考え事をしておりました。
僕が珈琲を飲むようになったのは二十歳の時です。
四角い指輪をしていたお洒落な女の子が珈琲が大好きで、
僕はその頃緑茶しか飲めなかったのですが
いつの間にか感化され、最初は我慢して飲み、今では大の珈琲党です。
食事の作り方もその頃の一人暮らしで覚えました。
にんにくをスパゲティに入れすぎて、胃を荒らしたこともあります(笑)。
洗濯物の干し方を僕に教えてくれたのは、仕事で出会ったシンガポール人のおばちゃんです。
「しっかり伸ばして干せば、アイロンいらないのよ! ノーニーラー!!」
…懐かしい思い出です。
今日は少し曇りの天気でしたが、最近では自分の身体の調子が、
天候に影響を受けることがわかってきました。
そして青葉祭りは晴れやすく、ジャズフェスティバルは雨が降りやすいこともわかってきました。
言葉はいったん口から出したら戻せないことも、覚えました。
一万円を使うのはあっという間で、一万円を稼ぐことは容易ではない事を覚えました。
ベーグルには茹でる工程があることを知り、三万円で買った洋服でも売れば二束三文です。
「投資で儲かるマニュアル本!」を買って儲かるのはその著者でした。
通販のダイエット器具…。痩せるのは財布の厚み。
急がば回れ、は事実であります。
他生の縁を多少の縁と勘違いし、
ふんいきをふいんきと言っていた10代のあの日…(笑)。
お札を上手く数えられなくて毎日怒られていた社会人一年目。
あまりの駄目駄目ぶりに部署を飛ばされた社会人二年目。
新しい出会いに人生観が変わった日々。
営業が大嫌いだったはずなのに、営業が向いているといわれ続けたあの頃。
身体が硬く、スポーツなど無縁の僕がインストラクターになり、今ではフリーランス。
全て、そこには僕なりの泣き笑い、喜怒哀楽が存在し、膝をすりむき胃を荒らしながらも
過ごして来た毎日があったのです。
なんだ、そこそこいろいろ体験してきたじゃないか…。
そこで僕が僕に問いかける。
今日、僕が心から元気になり前向きに戻れる方法は何だろう?
さあ、今までの経験を思い出して考えよう、そしてこのふさぎ込んだ状況を
すぐに打開しなければ。さあ、自分の力で乗り越えるんだ!!
ところが…
何も浮かばないんですね。本当に落ち込んだときは。
34年たってもこの有様です。
まあ、僕の性格は単純なので大体翌日には元気になっているようですが。
因みに今日は、夜に後輩を無理やり誘ってご飯を食べに行きました。
今はブログを書く元気が沸いたので、ホルモンと後輩君のおかげかもしれません。
沢山の方に支えられていることを日々感謝しながら、成長の遅いこの僕を
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
意味不明なブログでした。
石井映治郎でした。