goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

やっぱりチャイコフスキーだ

2014-08-03 02:30:57 | 日記
三年位前のマーラーメマリアル年に二回マーラーの 九番をコンサートで聴いたことがあった。

私には合わない曲だが、難とか聴くことにして、 殆どおやすみ状態の二回のコンサートであった。

音楽は身体に染み込んで心に響きわたって、感じるものなんだが、どうもマーラーはうまく感じない。

しかし先日、 一人で歩いている時にふと覚えにくい旋律が自然と口ずさみ、やっぱりマーラーは良いのかなぁ?と再認識に迫られた。

後日YouTubeでカラヤンとベルリンフィルの九番を聴いたが、やっぱり難しい。

第一長すぎる。難解な楽譜の勉強にあの世まであんまり時間がないので、やっぱり私には合わない。

その後改めてチャイコフスキーの五番を聴いてようやく気持ちが落ち着いた。

綺麗な旋律は本当には癒される。