十和田湖の自然  ~ゆらゆら日誌~

ゆらゆらと十和田湖をめぐりながら、自然のうつり変わりを紹介していきます。

赤く美しく保たれるワケ

2013-11-14 15:07:30 | 植物
晴れ。気温4℃

ホシハジロの群れとカルガモ数羽を見かけました。
カルガモは留鳥とのことですが、
湖畔では冬の間よく見かけるようになります。

そしてこちらも初冬ならでは!
ナナカマドの赤い実が落葉後の景色の中で目立っています。
この実は熟しきっても腐ることはないのだとか
ソルビン酸という、食品の保存料にも使われる成分が
含まれているからだそうです。
色が赤く美しく保たれているのも、この成分のおかげだそうですよ(^^)

青空とのコントラストはいかがでしょうか?
昨日までは雪を被り、これまた美しい景色でありました☆


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