大型バス1台のおじ様・おば様たちが、5時半過ぎに展望台で歓声を上げていた。夕陽は若者だけのものではなかったと、安心した。展望台の上なので、走り回って夕陽に向かって「バカヤロー」などと言う必要もないので仲間に加わった。「ワアーきれい」「ラッキー」「いいものを見られた」「オオーいいね」。おじ様・おば様だって、燃える時はキッチリ燃えるのである。バス1台の中年の嵐が去ったあと、若いカップルが数組いたが無視して、ど真ん中で写真を撮りまくった。場所取りは早い者勝ちだ。人生そんなに甘くないのだとプルプルつぶやきながらアブナイおじさん化して行くのであった。
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