十和田湖の自然  ~ゆらゆら日誌~

ゆらゆらと十和田湖をめぐりながら、自然のうつり変わりを紹介していきます。

キタコブシ

2007-05-06 08:58:02 | 植物
5月、まだ芽吹かない木々が多い中で、真っ先に白い大きな花をつけます。青い空に白いこのキタコブシの花を見ると、十和田湖にもようやく春が来たなと実感し、なぜかうれしくなります。かなり古いですが、しらかばぁ~あおぞらぁ~みなみかぜぇ~ってかと「北国の春」なのです。この地では春を告げる花として、田打ち桜と呼ばれています。オオヤマザクラより2、3日程度早く咲きます。湖畔の早いところでは、2日に咲きました。

最新の画像もっと見る