十和田湖の自然  ~ゆらゆら日誌~

ゆらゆらと十和田湖をめぐりながら、自然のうつり変わりを紹介していきます。

大文字草!

2016-09-17 13:48:06 | 植物
予想最高気温22℃、西南西の風2m、曇。
湖畔は花よりも実の方が賑やかになっています。
道路に、トチノキ、ミズナラ、クルミなどの
実が落ちていて車のタイヤにつぶされています。
本来は子孫を残したかったでしょうが残念です。
さて、写真ですが大の字の形で安直に名前を
付けられましたが良く見ると、雄しべは黄色で雌しべは
ピンクと小さいですが中々オシャレな花です。
奥入瀬などの湿った谷の岩場に咲いています。
小さな花なので車で探すのは大変です。
やはり、ゆっくりと歩くと見えるものがあるようです。
「アンダンテ 超える速さで 落ちて行く?」by掟破り