すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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頭脳プレーのイノシシ

2013年01月28日 | 日記

 せっかく農地の回りに柵を作ったのに、安蔵川に降りて河川を下り、河岸にある河川管理用の階段を上って畑に侵入するイノシシが出たので、階段の上に扉を付けたいという要望を受けました。県土整備部に相談すると、扉の構造が問題とか。簡単なものならオーケーだけど、基礎工事をしてしっかりしたものなら許可申請が必要だそうです。まずは相談をということなので、要望を持ってきた人に伝え、県土整備部にも「鳥獣被害は深刻なので、よろしくお願いします」と再度お願いをしました。

 今日はこのほか、太陽光発電の系統連携で中国電力にお願いの電話を入れたり、植樹祭で使った木製ベンチの再利用で植樹祭の担当課や森林総室に相談したりした後、鳥取市議さんから国際交流での要望を聞いて知事とのアポイントを取ったりと、県庁各部署の皆さんにお願いで走り回っているうちに今日も夕方になってしまいました。これではNHKの朝ドラ「愛と純」の24時間コンシェルジュだなと思いつつ、頑張ったんですが、結局、半分くらいしかうまくいかず、いくつかの課題は明日以降、継続して努力することにしました。これでは間違いなく、頭脳プレイのイノシシの方が、俺より頭が良いのではないかと、ちょっと落ち込んで帰宅しました。

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新聞読者は投票に行く???

2013年01月28日 | 日記

 新聞を購読している読者のうち、90%が昨年の衆院選挙で投票していたことが、主要新聞8紙が選挙直後の昨年12月中旬に実施した共同調査でわかりました。

 このときの有権者全体の投票率は59.32%でしたから、30%も高い数字でした。新聞を読むような政治や社会に関心がある人たちだから高かったのか、それとも、新聞を読むことで政治や選挙に関心を持つようになったのかはわかりませんが、新聞が選挙と関わりが深いことが分かります。調査で最も低かったのは20代ですが、それでも80.2%ありました。20代の有権者全体では41.97%ですから、倍の投票率です。

 調査は朝日、産経、日本経済、毎日、読売、中日、東京、神戸の8紙の購読者を対象インターネットで実施し、計3207人が回答しそうです。広告の効果測定を主な目的にした各社共通の調査システム「J―MONITOR」を利用したといいます。

 投票した人のうち、投票先を決めた時期は、政党は公示日(12月4日)より前が最も多く29.2%、候補者は選挙戦後半の12月10~14日が最も多く24・7%だった。投票先を決める際に重視した情報源は74・8%が新聞記事と答えたそうです。

 選挙時の報道に選挙結果が左右されることが示されていると思います。私も元新聞記者ですから、そのことの重要さは十分認識していますし、各候補者の政策など、有権者の判断基準になるような報道を心がけてきましたが、候補者になりますと、もっと、もっと、そうした報道をすべきだと思うようになりました。報道関係者には、そうした報道をお願いしたいと思います。

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