すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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いい加減な批判は止めて欲しいものです

2011年07月09日 | 日記
 昨夜、鳥大の学生や社会人の方々と食事をしました。その時、先日、ブログで反論した市議が、以下の書き込みをしていたと教えてくれました。

 「先日は鳥取大学の前で、この前の県議選で初当選した県議会議員が、大音量で演説していましたが、授業を受けている学生のみなさんに、迷惑をかけていることが判らないんでしょうか? 多分判っていて、確信犯的にスピーカーから大音量を垂れ流しているんでしょうね。鳥大もそうですが、どのような学校も、近くで大音量を流されれば、授業を妨害されることが、火を見るより明らかなことは言わなくても、判るでしょ!ヽ(`Д´)ノ」
 
 鳥大の正門前で署名を呼び掛けたのは事実ですが、昼休みの時間、それも、授業終了後に10分間をおき、小さなハンディマイクを使った演説をし、午後の授業開始15分前に終了しました。私の事務所のスタッフの多くは鳥大の学生です。市長選、県議選を通じて、若者の政治離れが問題と考えたので、鳥大や環境大の学生に参加を求めました。学生サークルと反対陣営から揶揄も受けましたが、私はそれでも、意味があったと思っています。今回の行動もスタッフの鳥大の学生に確認しての行動です。
 
 この市会議員の周囲に本当に鳥大の学生たちはいるのでしょうか? 授業を妨害されたと訴える学生が本当にいるのでしょうか? ちゃんと学生たちの話を聞いたのでしょうか? そこをお聞かせねがいたいものです。そして、もし、学生の話も聞かずにブログを書いたのであれば、事実の確認もせず、表面だけを見て事実誤認で批判するのは止めていただきたいと思います。この書き込みを見た私の友人は「学生の味方のふりをして、よくもこんなことを書きますね。これほどいい加減な人間が市会議員なんですか」と憤慨していました。

 この市議のブログは、自分の意見は表明できても、市民からの反論や質問を受け付けるようにはなっていません。私のブログは皆さんが批判や質問を自由に書き込めるようにしています。それも、皆さんの意見が皆さんに読んでいただける形でも書き込めますし、私だけに文章が届くツールも用意しています。それは、皆さんの意見を聞かせていただきたいからです。この市議のブログの作り方が、この市議の姿勢を表しているような気もします。

 批判するのも結構です。その前に少しぐらい事実確認をされたらどうですか。何なら市民の皆さんの前で公開討論をませんか。それが一番はっきりすると思います。

コメント (2)
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