GITANES賛成、タバコ反対。
それとは無関係に・・・。
どんな世界どんな組織にも、奇妙な論理は存在する。
例えば、「洋服小売の会社なのだからネクタイ着用、
スーツ着用、革靴着用」というドレスコードはあるが、
そのスーツの袖丈がどう見ても長く、身体にあっていなくても、
ズボンの折り目など完全に消えておりイージーパンツに見えていても、
革靴は磨かれず部室に放り投げられている野球のグローブのように
なっていても、それはそれで許されたりする。
カジュアルデーで穴開き(ダメージ)ジーンズは
「ダメ!」と厳しくNGを出す人は、シミだらけのネクタイを
巻いていたりする。
頭髪や化粧などの身だしなみにうるさい人は、タバコと汗のニオイが
入り混じった、凄まじい臭気を発していたりする。
ほんの一部の例を挙げても、このように独自の理屈やしきたり、
独特のルールや論理は存在するのだ。
以下引用
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中日新聞
佐藤愛知県議、費用弁償受け取りへ 公約一転“民主村”論理に従う
2007年6月15日 夕刊
四月の愛知県議選で、全国一高い議会の費用弁償の廃止を訴え「給料
以外の費用弁償を一切受け取らない」と公約して自民現職を破り、初当選
した民主党の佐藤夕子県議(44)=名古屋市東区選出=が十五日、費用
弁償を任意団体の口座に積み立てる形で“受け取る”ことになった。当初、
法務局に供託する方針を示していたが、民主県議団が猛反発。除名もちら
つかされ、最終的に団の論理に従った。
費用弁償は、議会の本会議や委員会への出席に応じて支給。愛知県議会
では固定額一万五千円に住所地に応じた加算があり、日本一高い。五月の
臨時会分が十五日、支給される。
佐藤氏の法務局への供託案に対し、民主県議団から「一人だけ受け取ら
ないのは、足並みが乱れる」と難色を示す意見が続出。「供託すれば団から
の除名もあり得る」との強硬論も出た。
このため、佐藤氏は費用弁償の廃止を訴える議員でつくる任意団体「費用
弁償を考える会」を結成し会長に就任。同会に受領権限を委任する、という
方法をとった。
佐藤氏は公約違反と取られかねない対応に「苦渋の決断。費用弁償に手を
つけるわけでなく、通帳は公開する。受け取るとは考えていない」と記者団
に語った。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
なぜ、公約では「貰わない」と決めたのだろうか。
「日本一高い『費用弁償』を、県に出費させない=ムダな
出費をさせない」という目的ではなかったのだろうか。
お金が欲しい仲間がみんな「お前が貰わないと、俺も貰いにくい!」
と怒って、「貰わないなら除名だぞ!」と脅迫するので
残念ながら支給を受けます・でも使いません
ってことだろうが、自分が使うか使わないか 要るか要らないかは
関係なかったはずなのに。
「出費させないこと」が目的のはずなのに。
どうせなら県に寄付したらどうか?
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