GITANES嗜好者だった頃に彼女と知り合った。
それとは無関係に・・・。
私の個人的なイベントで非常にお世話になった女性で、
一緒に仕事はやったことはないものの、常にある種の
仕事の現場では、その気配を感じるような人物で、
そして、私の手元にはおそらく他に存在しないであろう、
彼女のお手製の品物がある。
私と家人のために贈られた品だ。
彼女はモデルさんであり、妻であり、
幼いこどもの母であり、娘であり、
明るい人であり、気配りの人であり、
聡明であり、美人であり、気丈であり、
ひょっとしたら短気でもあり、しかしやさしくもあり、
歌が上手であり、前向きの人であり、
誰かの目標でありお手本であり、
向上心の人であり、普通の人であり、特別の人であり。
闘病中と聞いて、彼女を知る皆が彼女の為に祈るような
人であり。
「安らかに眠ってください」と願うことしか、
できることがなくなってしまった。
誰よりも何よりも安らかに と願う。
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この場合適切なのか不適切なのか。
しかしそういう生きる手本になるような女性が
亡くなってしまうことは・・・。
お子さんもいらっしゃったというのは
とても辛いことですね。
お母さんであったその方にとっても
お子さんにとっても。
そのお子さんがこれから迎えるであろう、色々な出来事に、
お母さんのように前向きに立ち向かえたらと思ってしまいました。
私の亡き母が、多分私に対してそう思ったあっただろうように。
いるんです。
無念だったろうと思います。