GITANESが臭いのであって、私が臭いのではない。
それとは無関係に・・・。
以下、毎日新聞サイトから引用。
暴言を吐かれたと勘違いし、教え子の足首をつかんで逆さづりするなどの体罰を加えた大阪市立大宮西小(旭区)の男性校長(57)が、「すべて自分の責任」として14日に退職していたことが分かった。
市教委によると、校長は今年7月、兵庫県内の林間学校で、態度が悪かった5年生男児を注意した際に暴言を吐かれたと思い、近くにいた別の男児に体罰を加えた。市教委が聴き取り調査をした結果、暴言は確認できず、13日付で減給処分にしていた。
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コメントが引っ掛かった。
「すべて自分の責任」という言葉は、どう言う場合に使用するかというと、
例えば、野球チームの監督がいたとして、
彼のチームがいくつかのミスやエラーで試合に負けたとする。
ゲーム後の監督のコメントが、
「すべて私の責任だ。」というケースが考えられる。
「ミスをする選手に罪はない。指導の至らなさと、
選手の起用方法に問題があったのであって、つまりすべての責任は
監督である私にある。」という意味である。
生徒に「逆吊り」というややこしい体罰を自分で加えて(是非はともかくビンタのほうが
わかりやすい)おきながら、
「すべて私の責任」とはどういうことなのだろうか?
誰から見ても「すべておまえの責任」とジャッジされる人間は、
「すべて私の責任だ」という言葉は使ってはいけないのである。
こういう人が校長先生をやっているのだなあ。
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