GITANESの味は凄まじく不味いと言えるほど美味い。
それとは無関係に・・・。
たまたま休日にWBCの決勝戦日程と合致したので
テレビで観戦。やはり勝てば面白いことは間違いないが、
あの試合は仮に負けていたとしても、良い試合であったことだけ
は確かである。
馴染みのない人には、野球のルールは難しいといわれる。
だから世界中に野球が広まらない原因の一つでもあるだろう。
小学校の子どもたちでもできるのだから、慣れればそんなに難解
なものではない。
難解と言えば、こっちの方は慣れても、いや慣れること自体が
無理なのかもしれない。
引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
NIKKEI NET KANSAI
「マイナス1個の光子」観測──阪大大学院生らが成功
大阪大学の大学院生、横田一広さんと井元信之教授らは、光の粒で
ある光子が「マイナス1個」存在する、という不思議な現象を観測
した。量子力学における常識を超えた現象で、理論的には2002年に
予言されていたが、観測されたのは初めて。研究成果は英独共同発行
の電子学術誌「ニュー・ジャーナル・オブ・フィジクス」に発表。
英物理学会の注目論文に選ばれ、著名な英経済誌「エコノミスト」
にも紹介された。
量子力学によれば、ミクロな世界では本来あり得ない現象も起きるが、
測定はできないとされる。実験では特殊な光回路に光子を入れ、この
異常な現象を新しい方法で測定したところ、回路の一部を光子が通った
確率が「マイナス1」となり、本来は存在しない“反光子”のような
ものが通ったことを確認できた。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
○○がマイナス1個存在するという現象が、どう喩えればいいのか
わからない。
「ある」というからには「ゼロより大きい」と無条件に考えてしまう
のが悪いのだろうか。
バリバリ文系人間には、かなり遠い世界の感覚である。
例えば、「東へマイナス1キロ進め」と言われたら、
「西へ行けと素直に言え!」と突っ込まれるし、
「やる気あるのか?!」と言われたときに「マイナス1ぐらいあります」
と答えたら、「お前、なめてるだろ?!」と追及されるのが
私の中では普通の感覚なのだが。
ああ、でも「貯金はいくら?」と尋ねられたときの答えが
「マイナス2000万円です」ならば、なんとなくすんなり
理解できる。
何と言うか、絶対値だけの問題ではないような気もするし。
文末にあるようにそのマイナスの光子に「反光子」という名前が
与えられさえすれば腑に落ちる。
と言っても、気持ち悪さがなくなるだけで、微塵も理解できないけど。
| Trackback ( 0 )
|