GITANESは時短。
それとは無関係に・・・。
近所の神社では七五三参りで
結構な数の人が集まるようである。
皆ちゃんと着飾って、父母に左右から手を繋がれて
意味こそまったく理解していないもの、それなりに
楽しそうである。
自分の七五三の記憶と言えば、半ズボンのスーツを
着せられて、小さい蝶ネクタイを首にくくりつけられ
近所の神社に連れて行かれて、なにやら呪文を唱えられたなあ
という思い出があるばかりである。
帰りの参道の出店でのし飴(千歳飴)を買ってもらい、
「こんなに長い必要があるのか」と絶句した記憶もある。
先日、チャリの補助輪のストーリーの際に書いた
みっちゃんとタケシも、ツジもヨシヒコも同級生だから
みんな同じ神社に同じ時間に行ったはずだ。
ところで、いまどきの七五三に連れて来られていた子どもは
今時の名前を付けられているのだろうかと、ふと気になった。
この中の何人かは
巣縫比(スヌーピ)なんて名前を付けられているのだろうか
と想像してみると、なかなか前途多難なことよと
僅かばかりの同情を覚える(禁じえない)。
巣縫比がいるならば、来茄子(ライナス)もいるだろう。
木予備(ウッドストック)もいるかも知れないし、
流海(ルーシー)もいるはずだ。
茶利茶(チャーリーブラウン)もいるに違いない。
なかなか、楽しげではないか。
自分のことでなければ、まあいい。
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