としぼうの釣り日記

育児の合間に、ポツリポツリと釣りに行ってます・・・って書いてるけど、全然ですわ

21Sep2010 お食い初め釣行@豊浜・金生丸 海はキミにおっきな夢と深紅のルビーをくれたよ

2010-09-21 23:01:26 | 釣行結果
 オトーサン方にはお食い初めには自ら釣った魚でということ方も多いのではと思います。子どもの一生で一度きりだしね
 祝い魚と言えば鯛なんででしょうが、いまいちボクにとって苦手な釣りもの・・・。息子のときはマダイ狙いで黒鯛だったし(男の子は黒鯛でよろしいとのご助言でいまは納得)。いきなり一つテンヤにチャレンジしても結果は見えてるし・・・。うんぢゃここは外房で鍛えた根魚師としてアカムツでいいんでないかと。この釣りモノもかなりハイリスク、数が揚がっていて、お持ち帰り確率が高いのは波崎港界隈だけど、仁徳丸さんなんかは生憎振替の定休日。でわでは勝浦だっと、しかし初栄丸さんはお祭りで21日まで船止め。それじゃ最近ご無沙汰だけど、お隣豊浜・金生丸さんはどうだっと電話してみるとOKとのお返事。金生丸さん、なにげにアカムツとの相性良くって、ワクワクです

 4:30集合、5時くらいに3人の釣り人を乗せて出船。港で話していると、「昨日船長から電話があって、イカ出るから来ない?って言われてきたんだけど」とちょっと何かが・・・?「この前も赤いの狙ってた2人が居たけど一匹も揚がってなかったぞ。狙ってつれるもんぢゃねーよ」んなてちょっとこちらの狙い(予約はボクが最初だったんで)が不満そう。

 やってきた船長の話では何か大人の事情でルビさん狙いは表立って言えないとか・・・。「イカ釣り飽きて勝手に根魚狙ってた」ってことなんでしょうか。

 夜明けとともに開始、とにかくサバは元気げんき。140-50mダチで始めたのですが、70-90m付近のサバ層を超えられない。一匹だけ鰺が揚がったものの、あとは細鯖ばかり。鯖を回避して200mダチ付近に移動してくれるとようやく良さそうな魚信。「本命っぽいかも」と揚がって来たのは大きなおおきなユメカサゴ。ユラぁっと見えたときは「ユメだったよぉ」と抜きあげようとしましたが、海面にぽっかり浮かぶと予想以上に大きい、船長にタモ入れしてもらって何とかセーフ。40cm近くあって、初めて観る大きさ。初栄丸のせんちょからこんなサイズのやつが潜んでいるとは聴いてましたが、そんなのが釣れるとはなんとも嬉しい。「赤い魚で良かったぢゃねーか」なんてお祝いの言葉も。
 その後もうちっと深い250m前後へ。久々こんな水深、正月に買った竿の本領発揮のときです。
「ん?なんか一瞬シャープな魚信があったような・・・、でもその後は細かい魚信、でもなんか重みがちがぅ~」・・・、リールが停まり、水中に空気をポコポコ出しながら外道の本命深紅の女王がフワァ~と
 もう大興奮!海に感謝かんしゃです

(お祝い膳要員たち このユメカサゴ、主役級です)


(今日明日の食卓要員たち)


(鰺は9割方息子が・・・アジ釣り行かねば


(アカムツの真子)


(これも息子が・・・)


#今日の勝浦界隈、赤潮?なのかな、やたら汚い帯状の海面の領域が。どっかの入り江から流れてきたのかな?全般的に表面になにか浮いてた感じも。

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