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夏の外房は早い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
8月の頭に義丸さんに予約の電話
、
「16日、ムツ~鬼カサゴ乗りたいんだけど予約お願い」
「ぉおぅぃ、いいですよ。まだ予約あんたで一人だから確定したら電話で連絡するね。」
「出船、3時ね」
「3時・・・、ぢゃぁお願いしますね」
数日後、家に船長から電話、確定の連絡を妻が受け、
「よく聴き取れなかったけど、うんたら丸さんから電話で、確定って電話があったよ。3時出船だって言ってたけど、午後船なの?」
「ムツで午後船ってこの間行った勝山の萬栄丸さんに?」
「あっ、いや御宿の義丸さんってとこ、3時って夜中のことね・・・」
「えぇ?じゃぁ何時に(家を)出るの?子どもたちの寝かしつけは??」
・・・外房の船、家庭の事情で断念している家庭も多いかもしれません・・・
。
さて当日、
「3時出船だと、初めての船宿だから2時に着くとして、買い物とか考えると2時間半・・・家出るのは23.5か」
との判断で、一路御宿・岸和田漁港へ、熱帯夜の街を走ります(車外気温最低で27℃)
。
ちょうど2時くらいに到着するとすでに3名ほどスタンバイして横になって寝てます。空いていた左舷艫に荷物を下ろし、その後は常連さんに駐車場の場所聞いたり、駐車場のルール聞いたり・・・(港内400円、ちょっと離れてるけど義丸船宿横の駐車場(宿のすぐ横か、「かわばた」の札のとこ)に止めれば無料)。
そんなこんなで3時過ぎに7名の釣り人乗せて岸払い、まだ夜の海を進みます。今日は月明かりあったけど、新月の日なんかだとほんとに真っ暗だね
。やがて岸の街灯りが見えなくなり、一時間ほどの航海でポイントへ到着。そのころ薄明(白々と夜が明けはじめ)を迎えたんだけど、久々にまーーったく陸地の見えないとこ。
「潮がはえーや、250号とりあえずやってみて、230mね」との合図で仕掛け(胴付5本)を入れます。「一度上げたらそのまままってて」と一流し一投みたい。
・・・が、いったいどこが底なのか?一瞬糸ふけが出て、おもりがががっと底を跳ねる感じはあって、そこでとめて底を取り直そうとするといつまでも糸が出ちゃって、ぜんぜんわかりません。おまけに道糸と逆の方向から仕掛け戻ってくるし・・・、二枚潮にもなってるみたい。calmさんの記事にもそんな状況が書いてありましたが、同じ様なポイントと状況であるんだなと。「釣りにならない」ってこういうことなんだと改めて感じました。「今日は厳しいなー」と・・・
。ひさびさの中深場だったのになぁ・・・
。
サバ3本に捕まったり、kg弱のメダイが一本ついてきたり・・・一応魚の顔は見ましたが、自分がどんな釣りやってるかイメージもつかめないままムツ狙いは終了してカサゴのポイントへ(他の人には決して丘で語ってはいけない外道や、ムツは30cmくらいのが船中1本だったかな)
。
カサゴのポイントに向かう途中「このままカサゴに向かうけど今日は厳しいなー」と嘆きのアナウンス・・・
。
鬼カサゴは200号、やはり底がよくわからず。船長も時間かけて緩いポイントを探し求めますが状況さほど変化せず、ポイントも200→130→110→100mとだんだん浅瀬。「数出るけど小さいんだよなー」と常連さんがポイントの解説をしてくれます。
終盤、ようやくポツ、ポツと~中型の鬼カサゴは揚がったようですが(船中2)、こちらはあいかわらず底を見つけるのがやっとの状況。無線で「義丸ぅ~いつまでやんお」という声が聴こえた頃にやっと道糸が少しは立つようなポイントに
。
突然、誰かが竿先に飛び乗ってぶら下がったような魚信
(・・・確かに魚がぶら下がってるんですが
)、竿を立てるとなにかが底から引きはがされる感じが
!時おり暴れ、重ぉい感じを感じながらゆっくりあげてくると水面にボコッとおっきなカンコが浮上![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
お隣の常連さんにタモ取りしてもらって、なんとか最期のさいごに2.8kgのカンコをゲットして「いいお土産」になりました。
沖揚がり後、船宿でお昼ごはんいただいて、今日はアリランラーメン無しで家路に
。
潮が直ったころにもう一度チャレンジしたいなー
。
カンコ観て妻は一言、「よくこんなの揚がったね」とうれしいお言葉。
また頑張らせていただきます
。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
家に帰ってメダイは頭は息子のために煮付け(目玉周り好きなので、メダイはうってつけのお魚)、半身ずつお刺身とバター焼き。娘も(普段からシラス手づかみでばくつくんですが・・・)気に入ったのか、自分の分をペロッとバター焼きをたいらげると「もっとよこせ」とアピール。結局、骨もしゃぶって頭まるごと食べて満足した息子の分までバター焼きは娘のお腹に。
キロ弱のメダイでは我が家の要求は満たせないことが判明。もっと頑張らないといけません(常連さんの好意に甘えてメダイもらってくればよかった・・・
)。
カンコはとりあえず下処理してお寝んね
。頭は息子のために煮付けにして、身はお鍋かな。二人ともトマトも大好きなので、アクアパッツアもよいのかな
(一歳児にどうかという問題もあるけど
)?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/59/eb5eb7500fd3273342f616b57c7ce514.jpg)
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8月の頭に義丸さんに予約の電話
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「出船、3時ね」
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数日後、家に船長から電話、確定の連絡を妻が受け、
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「ムツで午後船ってこの間行った勝山の萬栄丸さんに?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
・・・外房の船、家庭の事情で断念している家庭も多いかもしれません・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
さて当日、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
との判断で、一路御宿・岸和田漁港へ、熱帯夜の街を走ります(車外気温最低で27℃)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
ちょうど2時くらいに到着するとすでに3名ほどスタンバイして横になって寝てます。空いていた左舷艫に荷物を下ろし、その後は常連さんに駐車場の場所聞いたり、駐車場のルール聞いたり・・・(港内400円、ちょっと離れてるけど義丸船宿横の駐車場(宿のすぐ横か、「かわばた」の札のとこ)に止めれば無料)。
そんなこんなで3時過ぎに7名の釣り人乗せて岸払い、まだ夜の海を進みます。今日は月明かりあったけど、新月の日なんかだとほんとに真っ暗だね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_face.gif)
「潮がはえーや、250号とりあえずやってみて、230mね」との合図で仕掛け(胴付5本)を入れます。「一度上げたらそのまままってて」と一流し一投みたい。
・・・が、いったいどこが底なのか?一瞬糸ふけが出て、おもりがががっと底を跳ねる感じはあって、そこでとめて底を取り直そうとするといつまでも糸が出ちゃって、ぜんぜんわかりません。おまけに道糸と逆の方向から仕掛け戻ってくるし・・・、二枚潮にもなってるみたい。calmさんの記事にもそんな状況が書いてありましたが、同じ様なポイントと状況であるんだなと。「釣りにならない」ってこういうことなんだと改めて感じました。「今日は厳しいなー」と・・・
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サバ3本に捕まったり、kg弱のメダイが一本ついてきたり・・・一応魚の顔は見ましたが、自分がどんな釣りやってるかイメージもつかめないままムツ狙いは終了してカサゴのポイントへ(他の人には決して丘で語ってはいけない外道や、ムツは30cmくらいのが船中1本だったかな)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
カサゴのポイントに向かう途中「このままカサゴに向かうけど今日は厳しいなー」と嘆きのアナウンス・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
鬼カサゴは200号、やはり底がよくわからず。船長も時間かけて緩いポイントを探し求めますが状況さほど変化せず、ポイントも200→130→110→100mとだんだん浅瀬。「数出るけど小さいんだよなー」と常連さんがポイントの解説をしてくれます。
終盤、ようやくポツ、ポツと~中型の鬼カサゴは揚がったようですが(船中2)、こちらはあいかわらず底を見つけるのがやっとの状況。無線で「義丸ぅ~いつまでやんお」という声が聴こえた頃にやっと道糸が少しは立つようなポイントに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
突然、誰かが竿先に飛び乗ってぶら下がったような魚信
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お隣の常連さんにタモ取りしてもらって、なんとか最期のさいごに2.8kgのカンコをゲットして「いいお土産」になりました。
沖揚がり後、船宿でお昼ごはんいただいて、今日はアリランラーメン無しで家路に
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潮が直ったころにもう一度チャレンジしたいなー
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カンコ観て妻は一言、「よくこんなの揚がったね」とうれしいお言葉。
また頑張らせていただきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
家に帰ってメダイは頭は息子のために煮付け(目玉周り好きなので、メダイはうってつけのお魚)、半身ずつお刺身とバター焼き。娘も(普段からシラス手づかみでばくつくんですが・・・)気に入ったのか、自分の分をペロッとバター焼きをたいらげると「もっとよこせ」とアピール。結局、骨もしゃぶって頭まるごと食べて満足した息子の分までバター焼きは娘のお腹に。
キロ弱のメダイでは我が家の要求は満たせないことが判明。もっと頑張らないといけません(常連さんの好意に甘えてメダイもらってくればよかった・・・
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カンコはとりあえず下処理してお寝んね
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潮の流れと魚の抵抗で相当重かったんじゃないですか?
出船が早い分、潮が緩くなる時間帯までできなかったようです。出が早くて得する場合と損する場合があるという事かな。
ムツ狙いだから出が早いのは仕方ないね。
カンコは身が硬いから、よく寝かせて(3~4日)食べた方が美味しいよ。
仮眠もなかなか取れないだろうし、寝不足になってしまいます。
その分、早く帰れて昼寝が出来ると言う事かな・・・。
でも、沢山釣れちゃうと捌くのが大変で昼寝の時間も少なくなってしまいそう。
嬉しい悲鳴ですね。
厳しい状況の中、お見事でした。