えー只今現場です。フロントの窓が砕け散って海水とともに流れこんできました。マジ沈没かと思った。
【追記】
朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0519/TKY200705190194.html
高速船のガラスが割れ、乗客27人がけが 三浦沖
2007年05月19日22時33分
19日午後5時ごろ、神奈川県三浦市の沖合約15キロの東京湾の入り口付近で、高速船セブンアイランド愛(長さ30メートル、279トン)の船首のガラスが割れ、乗客がけがをした、と船を運航する東海汽船(東京都港区)から横須賀海上保安部に連絡があった。横須賀市消防局などによると、乗客207人のうち27人が打撲やガラスの破片による切り傷などで軽いけがをした。
写真船首部分の窓が破損し、船内が浸水した東海汽船の高速船=19日午後6時30分、神奈川県横須賀市久里浜で、本社ヘリから
船は神奈川県久里浜港に入港し、けが人は近くの病院に運ばれた。
船は伊豆大島から東京の竹芝桟橋に向かっていた。高波にあおられ、波間に落ちたときに、1階最前部の6枚の窓ガラスのうち2枚が割れたという。
同社は、右舷船尾から波を受け、船首が別の波につっこんだと説明。強化ガラスに想定以上の衝撃を受けたとみている。
30代の女性客は「船が大きく上下したと思ったら、波がガラスを破って入ってきた。全身ずぶぬれになり、ひざまで浸水したので、2階に避難した」と話した。水は最初に流れ込んだ後は、船首近くでは少しぬれた程度。しかし、船尾近くではひざ下までたまり、排水ポンプで乗組員が外に出したという。
当時の天候は晴れ、南西の風10~15メートル、波の高さは2.5メートルで視界は良好だったという。
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070519i111.htm?from=main1
東海汽船の高速船が高波でガラス破損、乗客27人軽傷
19日午後5時5分ごろ、神奈川県三浦市の城ヶ島の南13キロの海上で、東海汽船(東京都)の高速旅客船「セブンアイランド愛」号(279トン)が高波を受けて、1階船室前部の窓ガラス(縦、横各90センチ)2枚が割れ、乗客27人が破片などで顔や足などに軽いけがを負った。
Click here to find out more!
船は同5時55分ごろ、経由地の久里浜港(神奈川県横須賀市)に到着。東海汽船によると、病院に搬送されたのは、15歳~86歳の男女23人。4人は港で手当てを受けた。
横須賀海上保安部によると、高速船は、伊豆大島から久里浜港に向かう途中で、乗客207人、乗員5人が乗船。船は約40ノットで航行中だった。乗員は「前方に高さ3メートルの波を見つけ、舵(かじ)と水中翼で回避しようとしたが、避けきれず波に船首が突っ込んだ」と話したという。
船内には大量の海水が流れ込み、船室には乗客の荷物が散乱。乗客全員が救命胴衣をつけた。三浦半島周辺には当時、強風波浪注意報が出ていた。
東海汽船によると、セブンアイランド愛号は、東京港と伊豆神津島を一日一往復する旅客船。19日は定刻通り、神津島を午後2時40分に出港し、大島、久里浜港を経由して東京港・竹芝桟橋に向かう途中だった。
乗客には、伊豆大島での2泊3日の校外学習を終えた千葉市内の高校生40人もいた。引率の男性教諭(43)は「沈むのかと思い、慌てて救命胴衣をつけた。足元まで海水がきて怖かった」と話した。
病院で手当てを受けた自営業宮崎大輔さん(33)は「見上げたら波が目前に迫りガラスが割れた。何がなんだか分からなかった」と驚いていた。
東海汽船の宮田茂樹旅客課長は「こんな事故は初めて。前方の乗客には海水を浴びてショックを受けた方もいた」と話していた。
毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070520k0000m040077000c.html
高波:高速船襲い浸水、窓ガラス割れ27人けが 三浦沖
高波で窓ガラス(手前左から2、3枚目)が割れた高速船「セブンアイランド愛」=神奈川県横須賀市の久里浜港で19日午後6時24分、本社ヘリから丸山博撮影
19日午後5時5分ごろ、伊豆大島から東京・竹芝桟橋に向かっていた東海汽船(東京都港区)の高速旅客船「セブンアイランド愛」(小川隆志船長、約280トン、定員260人)が神奈川県三浦市城ケ島の約15キロ沖で高波に突っ込み、1階前面の窓ガラスを破損、乗客27人が破片で顔や手足を切るなどの軽傷を負った。同船は客室が浸水し、一時エンジンも止まったが、その後復旧し、自力で航行。中継地の久里浜港(同県横須賀市)でけがをした乗客を降ろした。23人が横須賀市などの病院で手当てを受けた。
横須賀海上保安部などによると、事故当時、同船には乗客207人と船員5人が乗っていた。同船は2階構造で、高波にぶつかった衝撃で1階前面の窓ガラス(縦横90センチ、厚さ1・2センチ)2枚が割れ、大量の海水と共に破片が船内に流れ込んだ。小川船長は同保安部に対し「船の前方に約3メートルの高波が現れてかじを切ったが、船首が波に突っ込んだ」と説明した。
同船は同5時55分ごろ、久里浜港に寄港。負傷者23人が横須賀市内の病院4カ所に搬送された。残りの乗客は同型の別の船に乗り換えて東京・竹芝桟橋に向かった。
気象庁によると、三浦半島沖では、寒気を伴った気圧の谷が通過した影響で、19日午前5時過ぎから強風波浪注意報が出ていた。解除されたのは、事故直後の同日午後5時36分だった。【鈴木一生】
【追記】
朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/0519/TKY200705190194.html
高速船のガラスが割れ、乗客27人がけが 三浦沖
2007年05月19日22時33分
19日午後5時ごろ、神奈川県三浦市の沖合約15キロの東京湾の入り口付近で、高速船セブンアイランド愛(長さ30メートル、279トン)の船首のガラスが割れ、乗客がけがをした、と船を運航する東海汽船(東京都港区)から横須賀海上保安部に連絡があった。横須賀市消防局などによると、乗客207人のうち27人が打撲やガラスの破片による切り傷などで軽いけがをした。
写真船首部分の窓が破損し、船内が浸水した東海汽船の高速船=19日午後6時30分、神奈川県横須賀市久里浜で、本社ヘリから
船は神奈川県久里浜港に入港し、けが人は近くの病院に運ばれた。
船は伊豆大島から東京の竹芝桟橋に向かっていた。高波にあおられ、波間に落ちたときに、1階最前部の6枚の窓ガラスのうち2枚が割れたという。
同社は、右舷船尾から波を受け、船首が別の波につっこんだと説明。強化ガラスに想定以上の衝撃を受けたとみている。
30代の女性客は「船が大きく上下したと思ったら、波がガラスを破って入ってきた。全身ずぶぬれになり、ひざまで浸水したので、2階に避難した」と話した。水は最初に流れ込んだ後は、船首近くでは少しぬれた程度。しかし、船尾近くではひざ下までたまり、排水ポンプで乗組員が外に出したという。
当時の天候は晴れ、南西の風10~15メートル、波の高さは2.5メートルで視界は良好だったという。
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070519i111.htm?from=main1
東海汽船の高速船が高波でガラス破損、乗客27人軽傷
19日午後5時5分ごろ、神奈川県三浦市の城ヶ島の南13キロの海上で、東海汽船(東京都)の高速旅客船「セブンアイランド愛」号(279トン)が高波を受けて、1階船室前部の窓ガラス(縦、横各90センチ)2枚が割れ、乗客27人が破片などで顔や足などに軽いけがを負った。
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船は同5時55分ごろ、経由地の久里浜港(神奈川県横須賀市)に到着。東海汽船によると、病院に搬送されたのは、15歳~86歳の男女23人。4人は港で手当てを受けた。
横須賀海上保安部によると、高速船は、伊豆大島から久里浜港に向かう途中で、乗客207人、乗員5人が乗船。船は約40ノットで航行中だった。乗員は「前方に高さ3メートルの波を見つけ、舵(かじ)と水中翼で回避しようとしたが、避けきれず波に船首が突っ込んだ」と話したという。
船内には大量の海水が流れ込み、船室には乗客の荷物が散乱。乗客全員が救命胴衣をつけた。三浦半島周辺には当時、強風波浪注意報が出ていた。
東海汽船によると、セブンアイランド愛号は、東京港と伊豆神津島を一日一往復する旅客船。19日は定刻通り、神津島を午後2時40分に出港し、大島、久里浜港を経由して東京港・竹芝桟橋に向かう途中だった。
乗客には、伊豆大島での2泊3日の校外学習を終えた千葉市内の高校生40人もいた。引率の男性教諭(43)は「沈むのかと思い、慌てて救命胴衣をつけた。足元まで海水がきて怖かった」と話した。
病院で手当てを受けた自営業宮崎大輔さん(33)は「見上げたら波が目前に迫りガラスが割れた。何がなんだか分からなかった」と驚いていた。
東海汽船の宮田茂樹旅客課長は「こんな事故は初めて。前方の乗客には海水を浴びてショックを受けた方もいた」と話していた。
毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070520k0000m040077000c.html
高波:高速船襲い浸水、窓ガラス割れ27人けが 三浦沖
高波で窓ガラス(手前左から2、3枚目)が割れた高速船「セブンアイランド愛」=神奈川県横須賀市の久里浜港で19日午後6時24分、本社ヘリから丸山博撮影
19日午後5時5分ごろ、伊豆大島から東京・竹芝桟橋に向かっていた東海汽船(東京都港区)の高速旅客船「セブンアイランド愛」(小川隆志船長、約280トン、定員260人)が神奈川県三浦市城ケ島の約15キロ沖で高波に突っ込み、1階前面の窓ガラスを破損、乗客27人が破片で顔や手足を切るなどの軽傷を負った。同船は客室が浸水し、一時エンジンも止まったが、その後復旧し、自力で航行。中継地の久里浜港(同県横須賀市)でけがをした乗客を降ろした。23人が横須賀市などの病院で手当てを受けた。
横須賀海上保安部などによると、事故当時、同船には乗客207人と船員5人が乗っていた。同船は2階構造で、高波にぶつかった衝撃で1階前面の窓ガラス(縦横90センチ、厚さ1・2センチ)2枚が割れ、大量の海水と共に破片が船内に流れ込んだ。小川船長は同保安部に対し「船の前方に約3メートルの高波が現れてかじを切ったが、船首が波に突っ込んだ」と説明した。
同船は同5時55分ごろ、久里浜港に寄港。負傷者23人が横須賀市内の病院4カ所に搬送された。残りの乗客は同型の別の船に乗り換えて東京・竹芝桟橋に向かった。
気象庁によると、三浦半島沖では、寒気を伴った気圧の谷が通過した影響で、19日午前5時過ぎから強風波浪注意報が出ていた。解除されたのは、事故直後の同日午後5時36分だった。【鈴木一生】
としぼうさんが怪我されていないようなので、安心しました。
ちょうど後ろのブロックに座っており、直接の被害は免れました。
ズンッ!と前のめりになる衝撃で目を覚ますと、まさにガラスを突き破って海水がドーーーンと来る瞬間を目の当たりにしてしまいました。何が起きたのが理解できず、足下に水が上がってきて、あわてて2階部分に避難しました。
被害者の方はたぶん殆どが海水と共に砕けたガラス窓(1.5cm厚くらい)の破片を正面から浴びたものと思われます。
ちょっとしばらくは高速船は怖いなー。
乗ってたんですか!
怪我が無いようで良かったですね。
怪我がなくてよかったですね。
あの船でも上下することあるんですね。全部突っ切っていくと思ってました。
ふ~ん、そんなことがあるんだね。
目の前にしたらチョービビルだろうな(汗)
大きな事故にならなくて不幸中の幸いでしたね。
「遠足は家に帰るまで...」は本当に大切な格言だよ。
ジェットにはいつも乗っててこんな事故が起こるとは思いませんでした・・・
私たちが乗ってたジェット船は毎回事故を起こしてました。
クジラとの衝突事故。
エンジントラブルなど・・・
乗った時は最悪でした。
私はまだ小学5年のころでした。
一階の一番後ろの席でそのころはゲームをしてました。
ゲームをしまおうと同時にいきなりぶつかった感じで体が前に突き飛ばされそうになりました。最初は何かにぶつかったのかと思いました。でも、窓ガラスが割れててそこから海水が流れててビックリしました。
一階にいた人たちはみんな救命胴衣を着て私も着ました。
船が沈没するのかと思って・・・
でも機長さんが「この船は沈没しません」っと言ってくれてすこしは安心しました。
一階の前列にいた方々はみんな顔などが血まみれでした・・・
私のお母さんは看護師をしていたのですぐけがをした人を助けて行きました。
私とお姉ちゃんは知人と一緒にいました。
久里浜経由なのでそこまで船を動かしていったんけが人や乗船してた方々を下ろし一旦、待合所で待機してました。
上空はマスコミのヘリが飛んでて救急車やパトカーなどが来ていて大騒ぎでした。
あとからは東京行きのジェットが一機きて私たちはそれに乗り換えました。
東京竹芝桟橋に着いたと同時にターミナルで待機してたスタッフさんなどが一斉に毛布の貸出などをしてくれました。
家についてテレビを見たら事故の事が書いてあり原因は高波との衝突事故だったのでした・・
あれから3年私は中学2年です。
島に帰る時はいつも大型船をつかって行きます。ジェットの事故以来、後遺症を患いました。
3年前の事故以来後もうジェットには乗れないでしょう・・