としぼうの釣り日記

育児の合間に、ポツリポツリと釣りに行ってます・・・って書いてるけど、全然ですわ

手紙

2007-09-07 00:11:22 | Family

     「あたらしい電動リールが欲しい理由

 僕は3年前にシーボーグ250FBという電動リールを買ってもらって、釣りに使ってきました。このリールには3号という太さの糸が300m巻くことができます。これまで主に行っていた東京湾や相模湾だと水深が深くても100mくらいのところばかりで、この糸の長さがあれば十分でした。また、使うオモリも80号とか重くても130号で、しかも根掛かりといって海底の岩にオモリが引っかかって取れなくなることも少ない釣りばっかりだったので、糸の強度も3号で十分でした。

 ところが、千葉に引っ越しをして、外房で根魚をメインターゲットとした釣りをするようになると、いまの電動リールでは不安になることが多くなりました
 それは、千葉の釣り船は150号とか200号という重いオモリを使うことが多く、また海底に岩がゴロゴロしているような場所で釣りをするものですから、根掛かりが多くなってしまうからです。一番最初に海人丸さんに釣りに行ったときは、根掛かりをして、それを外そうと糸を引っ張ったときに何回も切れてしまって、最後は海底にギリギリ届くくらいの長さしか残っていませんでした

「あぁ、もう一回切れたら、今日、僕はもう釣りができなくなる」と船の上で泣きたい気分でした。

 そこで僕が思ったのは、いまの3号という細い糸よりも、5号というもっと太い糸を巻いた電動リールで釣りをしなければいけないということです。なぜかというと、この5号という太さの糸だと、根掛かりして引っ張ったときに糸が切れる心配が激減し、安心して一日釣りができるからです。

 いま欲しいシーボーグ500MTという電動リールだと、この太い5号の糸を400mも巻くことができて、重いオモリをつかって、深い所にいる魚を釣るときにも安心できます。また、大きいイカがなん杯も付いても、電動リールに力があって、ぐいぐいと揚げてくることができます(いまの電動リールでは、イカが4杯も付いてしまうと、重すぎて電動リールのモーターが焼けてしまいそうになります)。

 これから外房で中深場釣りというカテゴリーの釣りを主にすることになるので、その目的に応じた適切な道具を選ぶ必要を感じました。

 これが新しい電動リールを欲しい理由です
コメント (4)
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