化学の実験で、フラスコの中にポタぽたと液を滴下するために、「滴下ロート」ってのをよく使います。
普通(写真右)は単なる二方コックが付いていて、開き具合によって滴下加減を調整したりなんかしますが、微妙ぉ~に調製したいときなんかは、これが実に難しい。ぼてボテッっと垂らしちゃうと反応は暴走するし(もう簡単には停められない)、あまりにも慎重だといつの間にか滴下が止まってて、時間が無駄になっちゃうし。そんな不器用な僕たちを助けるような、電磁弁で滴下加減を調整する「ポッタリくん」なんてのも持ってたりもしますが、ちょっと大げさな装置になっちゃうし、これまた使うのにコツがあります。
先日、旭製作所さんというガラス屋さんのサイトを覘いていたら、初めてニードルコックが付いた滴下ロート(写真左)が売られていることに気が付きました。普通、この手のニードルコックって気体流量の微量調整が必要な部位に使うことが多いから斬新に思っちゃって、早速購入
ぅんで、届いたので使ってみると、非常に微調整しやすくてGood!よくよく考えたら特殊な蒸留装置なんかの液導入部にもこのコックって使われているから液の微調整にも向いているんだね。いままで誰も使っていなかったのが不思議なくらい。
「釣りでも実験でもやっぱ道具」だぜぃ、なんてロート持ち歩いて自慢してたけど、肝心の反応は・・・orz。
お客さん、道具はいいんだけどねー
なんて、言われそう・・・。
普通(写真右)は単なる二方コックが付いていて、開き具合によって滴下加減を調整したりなんかしますが、微妙ぉ~に調製したいときなんかは、これが実に難しい。ぼてボテッっと垂らしちゃうと反応は暴走するし(もう簡単には停められない)、あまりにも慎重だといつの間にか滴下が止まってて、時間が無駄になっちゃうし。そんな不器用な僕たちを助けるような、電磁弁で滴下加減を調整する「ポッタリくん」なんてのも持ってたりもしますが、ちょっと大げさな装置になっちゃうし、これまた使うのにコツがあります。
先日、旭製作所さんというガラス屋さんのサイトを覘いていたら、初めてニードルコックが付いた滴下ロート(写真左)が売られていることに気が付きました。普通、この手のニードルコックって気体流量の微量調整が必要な部位に使うことが多いから斬新に思っちゃって、早速購入
ぅんで、届いたので使ってみると、非常に微調整しやすくてGood!よくよく考えたら特殊な蒸留装置なんかの液導入部にもこのコックって使われているから液の微調整にも向いているんだね。いままで誰も使っていなかったのが不思議なくらい。
「釣りでも実験でもやっぱ道具」だぜぃ、なんてロート持ち歩いて自慢してたけど、肝心の反応は・・・orz。
お客さん、道具はいいんだけどねー
なんて、言われそう・・・。