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★LABO cafe★

日々発見の毎日を、ぽつぽつと綴ります。お菓子作り、フラメンコ、音楽フェス、入院日記。

通夜、告別式

2008-08-19 12:04:43 | 親のこととか。
土日に義父兄のお通夜、告別式があった。

両日とも受付を担当。
こういう正式なマナーはなかなか機会がなく未知なことが多い。
昨年、喪主というものを務めたが、そのやりかたは様々。

まず、受付でお香典をいただいた方になんて言うのか?に始まり
諸々のスムーズな手順。
見たこともない親族との関わり方。

たいしたことをしているわけではないけど
すべて終わったあとは、なんともいえないだるさです。

フォーマルな場所は、経験しないとわからないことがたくさんあって
まだまだ知らないことがきっとある。
年齢を重ねても、無知すぎる自分に愕然とする。

例えば、すでにある仏壇には四十九日まで半紙を張り
拝むことはしない・・・とか。

みんなどうしてるのかなー。
やはり、最初は慣れた人に聞くとか
見よう見まねで覚えていくしかない。
検索して調べることもできるけど。

これから増えていくんだろうけど、
難しいものです。

葬儀について思うこと

2008-08-14 14:50:18 | 親のこととか。
8月13日の水曜日、午後3時。
危篤状態が続いていた義父の兄が亡くなった。84歳、肺ガン。

生前良くしていただいた。
近所に住んでいたので、入院まではよく杖をついて散歩していた姿を思い出す。

その昔、登り調子で華やかだった鮮魚店を切り盛りし、
にぎやかで派手な気質で人望も厚かったようだ。



なんだろう。少し違和感を感じる。

家系なのか普通なのかわからないけど。

葬儀関連で盛り上がるというか、
危篤になってから(多分その前から)、親族はその手配やらで、
どちらかというとテンションが上がってるように見えた。
まるでお祭りの前のように・・・

そしてやたらに手際がよい。

泣くのは一回だけらしい。



故人は、今は住んでいた部屋に帰ってきて、日曜日の通夜まで過ごす。
とても穏やかな表情で眠っている。

掛けている金銀の寝具が寝息で上下するのではないか、と凝視してしまう。

その隣の部屋で生前お世話になった方々が会いに来る。
あの時はこうだった~。とか、中には冗談で悪口を言って大笑いしてる。

誰も泣かない。

故人もその輪の中にいて一緒に笑っていそうで、つい振り返ってしまう。

しんみりした空気はない。



そうやって、普段なかなか会えない親族を集めながら夜が更けていく。

やはり祭なのかもしれない。

父と七夕とさくらんぼ

2008-07-08 23:59:25 | 親のこととか。
7月8日、父が他界してちょうど一年。

去年の昨日は病院の七夕の笹飾りを見た。

表に少しだけ出て陽にあたって気持ちよさそうだった。

きれいなちらし寿司を見た。食べた。少しだけど。


あれから一年。
私の生活にもゆとりが生まれ(気持ち的に)
のびのびと自由に過ごしている。
日々、新しい発見をして
あれこれ試行錯誤しながら今日を迎えてます。

すべてに感謝。
両親に感謝。
意志が伝わるうちに伝えられなくてごめんなさい。



昨日、田舎からさくらんぼが届いた。

山形のさくらんぼ。
大きくて肉厚。めちゃ甘い。

お父さんにもあげてね、とのこと。
きっと喜んでることでしょう。



母の誕生日

2008-03-22 21:03:36 | 親のこととか。
3月14日は、母の誕生日でした。67歳になります。
もう入院して7年になるのか~。

お花を買おうと思うけど、水もマメに替えられないし
少し異臭がして捨てるという感じなので、
病院の近くにある西友に造花を見に行きました。


しかし、100円ショップは侮れず
昔の古いトイレにあるようなものかと思いきやとんでもない。

形も種類もバリエーション豊か
組み合わせでおしゃれになるし、ラッピングにも活躍しそうなものがたくさん
うちにも買いたいと見始めるときりがないので、お母さんの病室に置けそうなお花をセレクト




ピンクのミニアレンジ



桜のガーランド



う~、一気に明るくなった
季節ごとに取り替えちゃおう


これは飾ってあった、病院からのバースデーカード。
こちらも花束でしたありがとうございます




おばあちゃんとバグッバイ

2008-02-21 23:17:14 | 親のこととか。
祖母が亡くなった。
90歳、眠るように・・・だったそうだ。


母方のおばあちゃんで昔は夏休みには必ず母と泊まりにいっていた。
大人になってからは行き来はなくなっていたし、
母が入院してからはまったくなので10年近く会っていない。



ひとりでお通夜に参列することも、上野から特急に乗るということもはじめてだった。

水戸のひとつ先、常磐線勝田駅。なんとかなるもんだ。

斎場に到着。

半年前の父の葬儀にきてくれた親戚、二十年ぶりくらいに会ういとこ、
年賀状でしかあったことないいとこの子ども達、母の同級生など様々。

祭壇に祖母の写真。あたしの知ってる顔のおばあちゃん。
大好きだった。母に似てる。

葬儀が始まる前にいとこに聞いてみた。

おばあちゃんは母の状態を知っていたのかな?
知ってる。意識ないことも。たまに涙ぐんでたと。

遅すぎた。

元気なうちに会いにいけば良かった。
あたしが母のかわりにおばあちゃんに会いにいけば良かった。
なんという鈍感。

ごめんなさい。
身内がいなくなる時に気づくことが多すぎです。


最後におばあちゃんをみた。
踊り用の粋な黄色地に黒の着物と
いつもかぶってたという茶色の帽子が添えてあった。

写真より少し小さな、髪も真っ白いおばあちゃん。

かわいかった。
きれいだった。

しばらくお母さんのそばにきてるだろうか。
たくさん話をしてるかな。
やっと会えたのだろうか。

あまり連絡をとりあってなかった年賀状のみのいとこたちと赤外線でメアド交換にあたふたしたり、
帰りに駅まで送ってもらい、時間を見て特急券を買ったり、(人に頼らず券売機で!かなり進歩)

なんか不思議な感覚。


電車が発車してからもずっとおばあちゃんのことを考えてた。
いとこたちとお疲れ様メールのやりとりをしながら、
ふいにウォークマンから流れてきた曲にうかつにさされた。


・・・・


生まれてみればここがすべての真ん中で
端に追いやってくれていいのに

左と右の間 地上と空の間
昨日と明日の間 夢と現実の間

だから迷うんだ 行ったり来たりと

僕の逝く道の上で立って待っててよね
「ほら、こっちだよ」って「こら、そっちじゃないよ」って

僕がいなくても地球は回るのに
地球がいないと僕は生きれない

お前が決めるままに生きてきたんだから
せめてはじめての・・・

僕がいない朝に何か降らせてほしい
it's so easy but just it's so crazy

僕がいた朝と 僕のいない朝は
どっか違っててほしい 少しだけでもいいから
僕が生まれてくる前と 僕が消えたあとと
なんか違っててほしい 世界は違っててほしい

そしてそれを「夢」としよう
そしてそれを「愛」としよう
それを「神」様に願おう
そんな人を「僕」と呼ぼう


 Radwimps「バグッバイ」