徳田志帆の日々の泡つぶ -Shiho Tokuda- Beating unbeaten tracks

フラメンコ舞踊家[バイラオーラ] 徳田志帆の日々の泡つぶ
SHIHO TOKUDA -Flamenco dancer-

心機一転

2013-11-12 | 日記

長らくこのブログにお世話になりましたが、
この投稿を最後に新しいブログへお引越しします。
今までありがとうございました。

新しいブログはこちら
http://blog.shihotokuda.com


また新しくホームページも出来ました。
徳田 志帆 ウェブサイト
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今年もあっというまにあと2ヶ月足らずで、
少しづつ冬が近づいて寒いけど、

ここマドリッドで学べることを学び、
心機一転、
といっても少しづつだけど進んでいきます。





秋の気配のMadrid

2013-10-03 | Beating unbeaten tracks

セビージャであーだこーだしてるうちにあっという間に5ヶ月半が過ぎ去り、

マルワコンクールでいただいたコンセルバトリオ賞と共に、
マドリッドの生活が始まった。

私はアントニオ・ペレスさんのご好意により学校への入学が許可されたので、
入学に必要な試験を受けずにディレクトでここへたどり着いたため、
他の生徒さんとは経緯も実力も背景も全く違う。

また学校自体にアジア人がほとんどおらず、(少しはいるらしいが、今のところ一人も見かけない)
初日から黒髪のぽっちゃりは随分浮いているように感じる。
いや確実に浮いてる。

しかもクラスの始まりを何度も確認して、9/30といわれたのでそれに合わせてやってきたのに、
どうやら少し前にクラスは始まってたようで、
遅れての参加となってるようだ。
こんな、聞いてないよ。的な状況は日本に比べてスペインは日常茶飯事なので、
あまり驚かない。
けどちょっと騙された気分になった。

毎日9時からのクラス。
朝は7時半に起きる。早い。
日本にいた時より早い。

そして、毎日約3時間ほど、
私はテクニカだけを受ける。

フラメンコのクラスはなんとかついていける。
その他のパリージョとクラシコは、
悲しいぐらい、
信じられないぐらい、
悲惨な程に、
これほどまでに、
できない、ついていけない。
クラスでも最低のレベルだ。
びりっけつだ。

他の生徒は多少レベルの違いはあれど、心得てる。
みんな美しい。
私1人が醜い。
醜いアジアの子。

パソもぐんぐん進んでいく。
焦燥感と劣等感と疎外感がさらに体を動かなくさせる。
1時間半が長い。
そして敗北感。大撃沈。
悔しさすら感じないぐらいの出来なさ加減。

フラメンコの時はしっかり胸を張ってしゃかりきなのに、
クラシコとパリージョの時は気配が消える。生気も失くなる。
それがかえって悪目立ちだ。
先生もあきれて見てもくれない。

そして、明日はコンテンポラリー。
確実にまた1番できないだろう。。。
明確な事実だ。

怖い。おっくうだ。
できないって、心苦しいんだね。
自分はもっとできると思ってたのが恥ずかしい。

でも、きっと必要な要素かもしれない。
いや知っているべきことだきっと。
だからここにいる。

と自分を励ましながら腐らず真摯に取り組みたいと思う。
まだ4日目だ。がんばれ、私。
落ち着け、私。

このできないフラストレーションがきっとフラメンコに還元されるだろうし、
少しづつでもできるようになっていって、最終的にフラメンコに還元されることを願い。。

もうひとつ、セオリーのクラスがある。
私の唯一の踊らないクラス。
講義のスタイルの。
そこに同じ生徒でクリスティアンがいた。

クリスティアンは2年前のマルワの10周年記念公演で振付してくれた子だ。
まだ若い彼もこうやって学んでるんだなあ。

マリオマジャのビデオを見たりしたよ。

そういう訳で、あまり知り合いもいないマドリッドはすでに秋の気配がして、さらに物悲しい。

日本にいるときのスペイン語の先生が、セビージャは"特別"な街だよ。
っていってたのが今身にしみて感じる。

熱くて暑くて、あつくるしいセビージャが恋しいなあ。

ハイテンションのセビージャとは対照的な雲がかかったような暗い始まりだ。

それでも明日が、恐怖のコンテンポラリーのクラスは確実に予定通りにやってくるから、
早く眠って早く起きて、
午後は練習。
週末も練習。
スペイン語だって勉強するよ。















スペイン生活5ヶ月と半分

2013-09-24 | スペイン生活 vida bohemia
スペインへ来て5ヶ月と10日あまり。
ここ4週間は朝、毎日語学学校へ。
夜はトリアナへフラメンコのクラスへ。

色々とすったもんだがありつつ、
なんとかマドリッドのピソ決まった。
最終的には、おそらく、とてもいい条件で契約することになった。

マドリッドに行ってピソを見て回り、決めて、デポジットを払って万事問題ないはずだった。
家主のやむおえぬ事情でドタキャンの知らせを聞いたのが3週間ほど前。

ピソ探しが振り出しに戻り、結局は実際に部屋を見ずして決めることになったが、おそらく問題ない、、、はず。


セビージャ生活も今日を含めて残り3日。
5ヶ月があっという間に過ぎて、何かとようやく落ち着いたときにはもうマドリッドの新生活が待ってる。

この5ヶ月間、合計で8週間語学学校へ通った。
最後の4週間は本当に愉快なクラスメイトと若干サディスティックな先生に恵まれてかなり勉強になった。

毎日毎日、学校、宿題、練習、フラメンコ、宿題、、、、と追われてたけど。

ドイツ、オランダ、イラン、フランス、ハワイ、スコットランド、デンマーク、ポルトガル、アフガニスタン、イギリス、スイス、オーストリア、韓国、日本、、、
スペイン語もさることながら、いろんな国の文化、宗教、習慣を知れたし、クラスメイトとして、友達として川辺で公園でエクササイズとかヨガしたり、サルサのディスコテカ行ったり、セビージャとバルサの試合をバルで観戦したり、セタに登ったり、ご飯を作りあったり、お誕生日会したり、
とにかく、たのしく学んだ。
フラメンコでない人々こんなに一気に出会うことが珍しかったのかもしれない。新鮮だった。







おととい語学学校も終え、
少し寂しい気分もする。

この5ヶ月で、ポルトガル、スウェーデン、ノルウェー、トランジットでイギリス。

折角知り合った人々ともお別れだ。
今日は体調がよくないのもあっておセンチだ。

セビージャで出会った人々。
いつも近くにいてくれた人たち。





ほんとにありがとう。





Sevillaのピソ(お部屋)の ご紹介

2013-09-01 | スペイン生活 vida bohemia
セビージャで知り合ったお友達が運営しているveoapartmentのご紹介。

短期、中期で、プライベートの部屋を希望の方にオススメです。
家具付き、キッチン付きなので滞在中にお料理も可能。
他の人とのコンパルティール、シェアはちょっと、、という方には、ホテルより自由度が高いのでベストかと。
あとは、ロマンティックなお部屋も多いので、ご夫婦やカップル、ご家族にもおすすめ。

私も数日間セントロ近くのお部屋にお世話になりました。

かなり綺麗なお部屋で、設備も整って、料理、洗濯も好きなときにできるし、そしてなによりエアコンと、いいベッド。
うっとりと過ごしました。

セビージャ以外にもグラナダ、バルセロナ、マラガのお部屋も紹介されているようです。

スペインのお部屋探しの一つとして検討してみてはいかがでしょう?


ホームページ veoapartment
http://www.veoapartment.com/

Facebook veoapartment
http://m.facebook.com/veoapartment




冷たい月、Madridにて

2013-08-22 | スペイン生活 vida bohemia
部屋を探す。
月曜日に一つの部屋を見れるはずだったが、急遽水曜日に変更になる。
目的はあるのだけど、手持ち無沙汰な気分になる。

セビージャの部屋も返事を待ったまま。
住む場所とやることは決まってるのに、家が決まってない状況がおかしく思えてくる。

散歩する。
買い物する。
料理をつくる。
話をする。
険悪。
踊ったり、
遠方からぐいぐい押される。
甘いチョコを食べる。
桜島が噴火する。
家族が元気がないと悲しくなる。
寿司を食べる。
遠方から助けてもらう。
近くで遠くなって強くなる。
冷たい月をみたり。

ふと愛について考えてみたりする。
家族や友達や、いろいろ。

浮かんでは消えて、
結局はもとのもくあみ。
もとのもくあみ?

欲しいものと必要なものは違うよ。

とりあえずマドリッドのピソは決まった。
素敵な部屋で、立地もよく、
気持ちよく住めそうだ。

昨日は郵便局へ行った。
鹿児島の家族へ荷物を送った。

受付のおねえちゃんがハポンに送るのね?と言いながら堂々と間違える。

Seiryo×××
Kagoshima
CHINA

間違え方もダイナミックだ。
そりゃ届かない荷物も多くなるよ。
そして、もう一度はじめから書き直し。


初のAVE。
快適な列車の旅へ。
リッチな気分でセビージャに帰る。



かれこれ3週間半ぶりのセビージャ。
暑いね、暑いにきまってるね。

来週からは再びスペイン語学校、
スペイン語週間。
9月はピリのクラスを受けるよ。

マドリッドで沢山助けてくれたとにえもんや、お友達、ありがとう。
Tormenta、また1ヶ月後にマドリッドで。

















Beating unbeaten tracks

2013-08-18 | Beating unbeaten tracks
6月からスタートしたノルウェーツアー プロジェクトが終わった。

今回は、セビージャのフラメンコピアニストLaura de Los Angeles のノルウェーツアー(3箇所)に参加させてもらうことになり、

LauraのCDから数曲を選んで踊って欲しいとのこと。
それから他の彼女の曲のパルマ。

ショーまでの時間が少なかったため、今回は1曲を選んで振付した。

私が選んだのは彼女のファーストアルバムから"El Callejon del agua" という、ブレリアの曲。

ドラマチックで、たっぷりフラメンコ、壮大でエレガンシア、彼女らしさが詰まったとても素敵な曲。



ピアノフラメンコに振付するのも、海外で踊るのも初めての経験で、話が決まった6月下旬~7月の大半は心がざわざわ穏やかでなかったけど、

限られた時間で、私のできうる限りのベストを尽くした。
決してフラメンコを踊るにベストな場所ではなかったけど、なによりすべてのショーが素晴らしい経験だった。







オスロー出身、フラメンコギターリストでシンガーソングライターのBettinaはオスローライブの際にゲスト出演してくれた。

美しいギターと美しい歌声を披露してくれた。

彼女と2曲共演できたことは新鮮だったし、彼女はマドリッド在住なので、これからも何かと縁がありそう。







そしてもう一つのスペシャルなノルウェーロックツアー。
こちらは スタッフとして参加した。

ヨーロッパ、アメリカなど世界中で活躍中のロックミュージシャン、Marcus Bonfanti。



彼はフジロックにもバンドメンバーとして来日したことがあるとのこと。

フラメンコを始めてから長らく、
他の要素が混じってしまうんじゃないかと恐れて、それまで好きだったものをピタリとやめた、

というかそもそも仕事とフラメンコ以外に使う時間がなかった。

でも好きなものは聞いていこうと思った。

強行スケジュールにも関わらず、普段の彼はとってもチャーミングで、落ち着いていて、そしてライブも最高によかった。



バンドの時はロック要素たっぷり、ソロの時はよりブルース。
ギターテクニックもさることながら、とにかく声がいい。

私の主なミッションは彼のセカンドアルバムと6/17にリリースしたばかりのCD "SHAKE THE WALLS" を売ること、その他の雑多をこなすこと。



6つのショーで想定してたより多くのCDが売れて、彼も喜んでいたごようす。よかった。少しでもやくにたてた。

日本でも発売されてるらしいので、ブルース、ロック好きな人はぜひ聞いて欲しい。
iTunes、Amazonでも購入できるもよう。

セカンドアルバムはよりブルースより、最新作はよりロッケンロール。

最後の夜、私たちは朝方までワインを飲んで、ミュージシャン、ライター、ダンサーについて語ったり、それぞれの好きな曲をかけたりしながら、さらにアートのあれこれ、ライフとか、映画とか、音楽評論家についてとか。



彼と出会えてよかった。
8年間、フラメンコ一本気だった私に新しい風を与えてくれた。



7/30にスウェーデンに着いて、
8/1-4がMarcusの弾丸ツアー in Norway, 8/8、10、11がLauraとのツアー in Norway。

こうして、11日間の濃厚な旅を終えたのだった。
1000km以上もの距離を車で移動した。

スウェーデンの森からノルウェーの首都オスローへ、
オスローから小さな街モスへ、
モスからさらに小さな港街フレッドスタッドへ、
フレッドスタッドからスウェーデンの森へ、
スウェーデンからオスローへ、
オスローから森に、
森から街へ、、、

昔読んだon the roadを思い出してみたり。



すべてを終えて帰ってきた翌日、私の腰がいよいよ悲鳴をあげた。

今まさに、療養中。


今回のショーにきてくださった沢山のお客様、
それぞれの場所を提供してくれたダイレクターのみなさま、
スタッフのみなさま、
そして共演したLauraと旦那さまのManuel、
美しきBettina、
合言葉は、Yo Sushi! のMarcos、
そして、全力でこのプロジェクトを企画、サポート、また未熟な私に素晴らしい機会を、沢山のヒントと惜しみない信頼を与えてくれたLars、

本当にありがとうございました。



東京の半OL、半フラメンコな生活を離れて4ヶ月が過ぎ、

いよいよ私のいばらの道の、未知の旅が始まったことを感じた。



スペイン到着から何かとせわしなかったけど、毎日がこってり濃厚で、
一喜一憂、
泣いたり、
感動したり、
腐ったふりしたり、
相変わらず馬鹿らしいこともやめられないけど、
相変わらず美味しいもの食べすぎるけど、
新しい出会いがあったり、
前世について考えたり、

今までは何かを確実にとりにスペインにいくんだと思ってたけど、

東京の生活のなかで本来あったのに消えそうになってた大事なもの、
うまく言えないけど、自分をしっかりと戻して確固たるものにする感覚。

もっと芯を充実させるような。
表面的なものでなく血とか肉とかもっとシンプルなベースを太くしていくようなイメージ。

今回の経験で視点が少し明確になったのかも、

いばらの道はそう簡単な訳ないけどね。



スウェーデンでしばしの休みを取りながら頭の中を整理して、腰を治して、またスペインへ。

9月末から住む家を探す旅に、マドリッドへ。

2013. 08. 12
スウェーデンの森より

もうすぐスペイン生活 3ヶ月

2013-07-08 | スペイン生活 vida bohemia
今日からパストーラのクラスが始まりました。
1ヶ月ぶりのフラメンコレッスン。
通りは焼け付く暑さ、
今週もがんばります。


そして、言葉が通じないことの弱さを痛感。
悲しいかな、自分の実力不足です。
文化の違い、言葉の話せないことの重大さ。
でも悲しさに打ちひしがれる暇はなく、少しづつ向き合います。

8月は再びオスロー、ノルウェーへ。

信じられませんが、LIVEに出演させてもらうことになりました。
フラメンコピアニスト Laura de Los Angeles と共演します。

一曲、とても素敵な曲に振付しました。
もう一曲はグラシア溢れるセビジャーナスを目指したいと考えます。



海へ連れてってもらったり、
ウトレラのぽたへへ出向いたり、
日本からきてる仲間たちとお話したり、
お誕生日会へ出向いたり、
語学学校で個人レッスンしたり、

少し振り返っても盛りだくさんでした。

しっかり休んであしたに備えます。













スペイン2ヶ月経過、バカシオネ

2013-06-17 | スペイン生活 vida bohemia
6/8、フアナアマジャのふぃんでくるそ、終わった。
よくて、悪かった。
ミスしちゃったけど、時間ない中ベストは尽くした、そして久しぶりの群舞、
難しかった。
けど、これが所詮今の実力なんだし、
またこれから。

クリスティーナと共にこの日のためにスペインでの初めての衣装作り、
本当に楽しかった。
そして、彼女はわざわざ見にもきてくれた。
ありがとう。
それから、語学学校の美人教師パトリシアも応援に。



ウエルバからは泉ちゃん、クラスをとってた仲間もきてくれた。





その前の日は、ソニアジョーンズご一行とともに、モロンのペーニャへ。
みんなの震える気持ちがぶんぶん伝わって、涙した。行ってよかった。
たかよさんご夫妻に心から感謝。
そして、枝さんや、ゆうすけ兄さん、しろこご夫妻、のぶくんらともお話できて嬉しかった。



そして、ライブの後はマドリッドとスウェーデンへ。

マドリッドは9月からいく学校やアモールデディオス、街の感じなどみがてら、セビージャで出会った役者の友達が主に道や建物を教えてくれたり。
今マドリッドの語学学校に通ってる福ちゃんとも飲めた。







マドリッドは怖いとおもってたけど、
想像よりもずっと洗練されて美しく、
思ったより危険も感じなかった。
セビージャとは全然違う美しい街、
想定より好きでよかった。
これから長くいる予定だし。
やっぱりセントロ近くに住みたいなぁ。



憧れてたカサパタスへもいった。






肉祭り、魚祭りしたり。
最後の日はトニがビナグレ多めのガスパチョ作ってくれた。



そして、飛行機のアクシデントにより、マドリッド6日、スウェーデン2日と予定が変更に。
スペインらしい、ざ、海外にいる!ような経験を。Ryanair事変。
夜中にホテルを探し回ったり。
でも全部含めてよかった。



それから、たまたま私の住んでるピソに先月きたラルスというお友達がスウェーデンの森の家に招待してくれた。

予定変更したから1日半しかいれなかったけど、空気が違いすぎた。
馬がいて、牛がいて、バンビがいて、ビーバーらしきものもいた。

ノルウェイも飛行機からしか見てないけど素敵だったなぁ。













信じられないぐらい
目の前に広がる草原とか、
明るい夜、明るい朝、
魚釣ったり、料理したり、




チャールズ ブコウスキが何かの本で言ってた、人生はわなだらけだ、
わなにかからないようにするだけで一生を終える、たしかそのようなこと。


でも今私に起こることは感じたままに、
進んでみようと思う。


スペインへ来て2ヶ月が経った。
これ程に濃くて、楽しくて、刺激で、冒険で、辛くて、混乱で、戸惑うような2ヶ月があっただろうか。


そしてこれは9月に引越しして落ち着くまで続くだろう。。。

過去10年見過ごしてきた沢山の過ちや弱さがいまここにきて頭に、肩に、手足に、重しのように乗っかっているのを感じる。
一つ一つを取り除いて、
そして進んでいかなきゃ。
もしくは抱えて進んでいくのかな。



残りの6月、7月の頭までは語学に専念。

7月2週目からはパストーラとファミリアファルーコ。


こうして、私の一週間の休日は終わり。


沢山料理してくれたり、
道案内してくれたり、
一緒に飲んでくれたり、
招待してくれたり、
送り迎えしてくれたり、
釣りに連れてってくれたり、
助けてもらったり、
口論したり、
泣いたり、笑ったり、


ありがとう。




5月が終わった~

2013-06-02 | スペイン生活 vida bohemia
5月が終わりました。。

5月は、フアナアマジャ、娘のナサレアマジャ、ピリのファンダンゴデウエルバコンマントン。
なかなかハードでした。。


そして5月最後の日はピロ氏が美味しいグラタンを作ってくれたー!





ありがとうピロ氏。
こちらに来てから仲良くなって。
不思議ですが、いろいろと共有しました。きて間もない私にいろいろ教えてくれたり。

そして、5月は枝さんに会いに、そしてヘレスの春祭り、フェリアでカバジョ、馬の祭りへも行った!!

ピロ氏、iPhone悲劇。
直後に撮ってくれた写真☆



カテドラルの前にて


枝さんご家族に本当にお世話になりました。。
ありがとうございます。。。

遊園地にも行った。












そして、、、
6/8に、フアナ&ナサレのお教室の発表会に出演することに。。。
シギリージャをパレハで1分ぐらいと、5分半ぐらいのソレアポルブレリアを4人の群舞で踊ります。
衣装も何ももってないため急遽用意したり、



あと一週間しかない、、、


そして、、、
明日からスペイン語語学学校がまた始まります。。。

今の1番の問題は。。
完全にスパングリッシュになってること、、、

集中!!


教会へ

2013-05-16 | スペイン生活 vida bohemia
今日は朝からカルメンに起こされて教会へ。

私には全く馴染みのない場所。
朝ゆっくりなイメージのスペイン人がみんな着飾ったりして、沢山教会へ集まっていました。

ロシオの巡礼?
内容は調べてみなきゃわからないけど、たしかヘレスでペパが教えてくれたやつだ、、たしか歩いてウエルバまでいくとか??
今度調べてみよう。

宗教が生活に馴染んでいるのをまじまじと実感。
聖歌隊によるルンバや、
セビジャーナスも新鮮。
女性は、フラメンコ衣装を着ている人も多く、でもフェリアとはちがって、
ペンダントとか、皮のバッグをつけてたり、男性は、馬に乗るスタイル?

帰りにご近所さんのコンチャさんという方のお家にお邪魔して、バルコニーから御一行を眺めさせて貰いました。

いつもだったら、もっとおみこし的なものを出す人が多く長い列になるそうですが、不況が影響してか、こんなに少ないのがありえない!とカルメンが言っておりました。

また一つ新たな経験を。
ただ毎日が濃すぎて、
フラメンコも濃すぎて、
さすがの私も少し消化不良気味です。。

さて明日もレッスンレッスン、
がんばるぞい、