★LABO cafe★

日々発見の毎日を、ぽつぽつと綴ります。お菓子作り、フラメンコ、音楽フェス、入院日記。

ロザリオとクッキー缶

2011-03-31 22:05:51 | わたしのお気に入り
ペンダントが届いた。
地震前からオーダーしてたもの。

twitterで見つけたMaison de NOUNOURS(メゾンドヌヌルス)さんのペンダント。
ヴィンテージビーズや純銀をつかっているものが多いせいか
全体にクラシカルなあったかみのあるデザインがステキ。
普段ターコイズばかの私だが、なんとなく気になった。
とくにこのロザリオ調ペンダント。

※画像はヌヌルスさんから拝借。

本物のロザリオはきっと重いし、わたしは特にクリスチャンではない。
でもやはりキーワードはおまもり感。
実物は色合いのせいか案外カジュアルにも使えそう。


こちらはいただきもののクッキー缶。
もう見た目が優勝です。


中はこんな感じでなつかしいシンプルなバタークッキー。
もうとまりません。

麹町の「ローザー洋菓子店」老舗らしいが、知らなかった。

また、この水色のクッキー缶は人気あるらしい。
童話の表紙のようなレトロっぽさがたまらない。

なんだろ。
最近、クラシックがマイブームなのか!?
やさしいものに飢えてる!

桜吹雪

2011-03-29 10:43:11 | アイシングクッキー
今年は各地の「さくら祭り」は中止になってますね。
わが下高井戸も春の大イベント?「下高井戸大さくら祭」のポスターにも
油性マジックで「中止」の文字。
毎年、雨や突風に苦戦してますが
日大通りには屋台が並び、仮説ステージではさまざまな演奏やフラメンコもあったりにぎやかです。

ところで桜ってもう咲きはじめてますね。

これは、金沢で活動しているフラメンコグループ「アニージャフラメンカ」が
企画したフラメンコライブ
CEREZAS DE LUNALES
桜吹雪という意味があるそうです。
スペインにない言葉なので、カンタオールのディエゴが作ってくれた造語だとか。
きれいな響きですね。

そしてこの素敵なフライヤー。アイシング魂をゆさぶる。。。(そんなのあんのか?)


ちょうどあっきーが東京に来るので会えたら渡そうと思ってちょっとだけつくりました。
結局我が家にきたので余裕で渡せた。

ノーーー!
今気づいた。ほっぺたと鼻の穴忘れますた!

そして桜吹雪。


東北ではまだつぼみでしょうか。
もっと暖かくなって、満開の桜が咲いて
誰かひとりでも少しでも笑顔になったり、心がゆるんだりできたら。。。

桜の勝ちです。
負けませんよ!

がんばれ、さくライオン!!

エルフラメンコチャリティライブ

2011-03-29 00:58:01 | フラメンコ
3月26、27日の二日間。
エルフラメンコとプリメラギター社が企画運営のイベント。

昼と夜の部で全4回、参加アルティスタ40名以上。
入場料は1.000円~ですべて日赤を通して被災地に寄付されるというチャリティライブ。
情報が耳に入ってからイベントまでは1週間もなかった。
にもかかわらず、整理券は二時間以上前から配布され200席の会場は満員。
寄付金の合計は120万円ほどになったそうです。
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震災以来、レッスンはお休み。
計画停電、余震、買い占めなど異様な毎日が続いてます。
すこしづつ普段の生活を取り戻してきていますが
被災地での避難所生活、原発の作業などまだ先は長そうです。

友達や家族、知り合いがまきこまれてる場合もあるので
まったく他人事ではないです。

そんな中でのイベント。
人が集まること自体が久しぶり。

以前はよくレッスンやライブ会場で顔を合わせてたのに
なんか懐かしいような、無事を確認してうれしいような
始まる前からちょっと高揚感がありました。



ライブ開始。

20秒間の黙祷のあと、
あぶくまオーレのほのぼのした演奏からはじまり
8名のバイレ、カンテやギター、カホンと豪華でした。
普段のタブラオでは聴けないようなアレンジで贅沢すぎて笑ってしまいます。
やはり強く印象に残ったのは、
AMIさんのシギリージャとヨシクミさんのガロティンですが
みなさんの気合いの入り方とかメッセージの強さみたいなものが
グイグイ伝わってきて完全に引き込まれました。

極上のライブを観て、テーブルを囲んだ仲間と乾杯をして
いろんな話をして笑って、笑って、
とても満たされていくような感覚を味わえました。

被災地の方々もこの会場にいるみんなも
もちろんアルティスタのみなさんも
誰もが少し顔を上げられるような、、、
意味合いの深いライブだったと思う。


きっと大丈夫。

力餅、元気の餅

2011-03-27 11:55:24 | 日々つれづれ
朝、クール便が届いた。
山形の親戚からだった。


クール便?

気を使って牛乳をおくってくれたのか!
でもなんか変。継ぎ目がある。


なんとピンクの餅だ!


こっちのピンクは中にあんこが入ってる。


いよいよ分からん包装紙。
「赤」「白」と書いてある。


これはくじら餅!!
山形の最上地方で多く売られています。

赤は味噌味で白はくるみが入ってて、どちらもほんのり甘い。


くじらもちは、「久持良餅」とも書き「久しく持ちの良いもの」とされています。
山形の新庄市では戸沢藩主が治めていた時代の頃には、不作や戦により死者が出たようで
食べれない時代を生き抜こうと、久持良餅が生まれたそうです。

これを軽く焼いてそのまま食べます。

昨日の夕方にお餅をついて送ったそうです。翌朝に着いたのでそりゃつきたて。
どうやら、東京は被災地だと思ってるようです。
大丈夫だって言ったのに。
山形だって大変だろうに。

いつものお手紙。
「本当に何事もなくてよかった。
元気で居たら、必ずいいことがあると信じて待ちたいと思います。
どうか、体を大切に、どんな時も自分を粗末にすることなく幸せに暮らしてください。
少しばかりですが、力餅、元気の餅、分けて食べてくださいね。」

いちごとバナナと元気マフィン

2011-03-27 11:38:29 | ブレッド、スイーツ
本日のジャンベワークスイーツ。

春らしい明るいマフィンをつくりたい!
いただきものの横浜水信のいちごフルーツソース。

いちごがごろごろ入ってて酸味と甘味がバランス良い爽やかさ。

これと、くるみを中に入れて
バナナの輪切りをそのままのせてシナモンかけて。
マフィンケースもカラフルなものにした。


赤がかわいい。


袋もバタフライにしてとめた。


どこまでも明るさをテーマに、元気注入!
これ食べてジャンベ叩けば、リフレッシュすること間違いなしです。