秋の鎌倉、江の島

備忘録的にまとめてみました。

下高井戸を朝９：３０すぎに出発。
新宿より湘南新宿ラインで大船→横須賀線に乗り換え鎌倉１１時。
乗ってしまえば1時間半ほどで到着。

小町通りは東口
江の電乗り場は西口
「江の島鎌倉フリーパス」的な割引周遊券は江の電乗り場で購入なので
地下道を通って西口に行かなければならない。
今回は「鎌倉／江の島アフタヌーンパス」
13時～の利用で江の電のりおりくん、江の島エスカー、コッキング苑、シーキャンドルの利用券つきで
なんと1,000円！かなりお得。
発売も13時～となるので前もって購入はできない。

小町通りは３連休初日ということもあり、お昼前にはランチ場所を抑えたほうがいいかも。

時間もなかったので、鶴岡八幡宮まで行けず立ち寄った女子的なカフェ
CAFE Biscuit

私はプレートランチ。
この鶏がお箸で切れる柔らかさ。やさいもたっぷりでおいしい。


デザートの胡麻のプリンがしっとりでナッツのカリカリも美味しい！

店内は奥に広そうなフローリング。居心地よいテーブル配置。
この駅近でかなり穴場だと思います。

13時にパスを購入。
江の電で由比ケ浜下車。

鎌倉文学館へ

パスがあると入館料400円が50円引になります。

秋バラの見頃に会わせて開催される「鎌倉文学館フェスティバル」として一ヶ月くらいさまざまなイベントがあったようです。
館内は「風立ちぬ」の作者でもある掘辰雄の世界として自筆の文章や展示物がありました。
バラ庭園の前では弦楽合奏テラスコンサート。
小雨降っていたので残念ですが、聞きやすいクラシックがここちよかったです。


キャンディキャンディ的なバラ園で。








一緒にいったザッキーはアンソニーの青いバラの話をしてくれましたw

そして江の電に戻り、本日のメイン江の島へ。
ここでは2ヶ月ほど続いていた「江の島フェスティバル」のクライマックスです。
雨はあがりましたが、少し寒くなってきた江の島。

江の島エスカーでぐんぐん登ります。
あたたかい飲み物をのみ、暗くなってきた17時。

サムエルコッキング苑にて「湘南キャンドル」点灯です。









かなり広範囲にわたりキャンドルがともってました。
総数5,500基の幻想的な灯りのせいか、暖かく感じました。

そしてシーキャンドル。


展望灯台からの夜景は最高です。
歩いてきたキャンドルもきれいでした。



シーキャンドルをでて、エスカーは片道なので
階段で江島神社を通り降りて行きます。
その頃は、ほとんど店じまいな感じでさみしくなってきますな。
江の島駅周辺もですが島の夜は早い。

お腹もすいてきたので、江の電で鎌倉まで戻ります。
小町通でごはん、、、、鎌倉の夜も早い！

なので、横須賀線に乗り品川まで。
しばらく来ないうちにきれいになって空港みたいな品川。


アトレのMANGIA MANGIAで締めくくり。

生演奏のクラシックが聴けて、なんだか優雅な気分。

バーニャカウダやピザをいただき、心もお腹も満たされました。

普段、人（だんな）まかせにしすぎを痛感した珍道中。
もう江の島はおまかせください（ウソ）

ぶらり鎌倉散歩

のんびりと起きた朝。
午後から電車で散歩に行こうと江ノ島方面を考えてましたが
今日から海開き。（曇ってるけど）
てことで、鎌倉に変更（大差はない）

昼前に出発したので、藤沢駅で13時をまわる。
鎌倉でランチと行きたかったのですが、お腹もすいてきたので藤沢駅で探す。
空いてたのでなんとなく入ったこじんまりしたお店。

ユーロバル　マテーラ

ランチはパスタとピザのコースがあって
・本日の前菜盛り合わせ
・パスタかピザ　
・ミニデザート
・コーヒーか紅茶

これでなんと1,000円！！
コスパ高いです。

しかもかなり好みの味。
種類も選べるし。

ふたりでキャベツとアンチョビのペペロンチーノと
ハーブソーセージときのこのピザをシェア。


アイスコーヒーも濃いめで好みでした。

やっと江の電で鎌倉へ


雨がパラついてきた。


駅前の腸詰屋さん。




おいおい。食べたばっかりー。


さて、金運アップ祈願。
銭洗弁天へ。


お線香セットを買って、ザルでお金を洗ったよ。


大仏の方まで歩く予定でしたが、雨がけっこう降ってきたので撤収。


おしゃれなスタバ。

脇には、テラスにおざぶで座れるようなスペースもあり。

人はけっこう出てましたねー。
江の電から海も見れたし、今度晴れたときに。
えーのしま！

ピンポン見たくなってきた。

箱根ぶらり旅

よーく晴れた日曜日。
小田急線の旅に出ようと無計画に新宿へ。
箱根か江ノ島か、、、ロマンスカーのちょうど良い時間があったので箱根に決定。

小田急デパ地下へお弁当買い出し。
今日の気分はどーん。おこわ弁当です。

３種類のおこわを選べたので
グリンピース、栗ときのこ、お赤飯をチョイス。

1時間半ほどで箱根湯本へ。
湯本駅でこんなパスタ屋の看板。気になるわー。


登山鉄道に揺られて強羅駅。


何度も来てるのに行ったことのなかった
「箱根彫刻の森美術館」へ。

「勢塊」


「嘆きの天使」


「ハートの中で握手をしよう」


こんな吊り橋をわたると


浮かぶ彫刻のある池に鯉がたくさん。
えさをあげるとモッシュ状態です。


「ハイ！」


星の庭の迷路は案外あなどれなかった。


ネットの森


中は子供の遊び場だけではもったいないカラフルさ。


かわいい。


「密着」、、、てか、スパイダーマン？


「ミス・ブラックバワー」


ひと休みにはオレンジの足湯。


「ピカソ館」


「歩く花」


緑の中でたくさんの迫力ある彫刻がゆったりとそびえてる。
広大な敷地はかなり歩けるし、アップダウンもあるのでいい運動になりました。

箱根湯本に戻り、お約束のはつ花でざるそば。

おみやげにおそばも買った。

菜の花のバームクーヘンも。


GWが終わったばかりのせいか、心なしか空いてた気がする。
はつ花だけは、妙に混んでたけど。

新宿から1時間半。
思いつきでちょい旅できるとこ、いっぱいありますね。

芝桜の丘【秩父羊山公園】

GW後半は雨続き。
どこに行く予定もないので朝だらーんとしながらTVを見てると、
フジテレビの朝番組ノンストップで、バナナマン設楽の故郷「秩父」がクローズアップされてました。
特に芝桜の丘はパッと明るく印象的。

てなわけで、雨も上がったことだし勢いで出かけました。

池袋からレッドアロー号で横瀬駅へ。


車内はさわやかなブルー。座席も意外に広々してました。


デパ地下で買い込んだまい泉の「紅白ヒレカツサンド」


遠足気分で食べてると、車窓の雲行きが怪しいことに。。
横瀬到着。
都内から二時間もしない場所とは思えないのどかさ。
カエルや小鳥の鳴き声が響き渡ってます。

小雨降る中、羊山公園へ。


ここでは９種類の芝桜が見れるそうです。


まさに花の絨毯。
ハート形もかわいい。


雨も上がり、晴れ間が出てきました。




そびえるのは武甲山。
セメントの原料として石灰岩が採掘されてるそうです。


盛り上がってたのは「秩父の特産市」


安い！


肉厚しいたけがすごかった。山菜も種類がたくさん。


帰りは急な坂道の「松坂」を降り、西武秩父駅へ。

ややぬかるみ気味なので、すべりそうで足に効くー。

これは「思いやりの木」と言われる二本の木の抱き合わせ。


こんな素敵な話が。

『むかし、野坂寺の和尚さんが、「若者の願いを叶え、人々の幸せを実らせよう」と
母なる木、栂（ツガ）と熱のある木、桧（ヒノキ）を抱き合わせて、山の神様の社木として植えました。
・・・いつしか「思いやりの木」と呼ばれるようになり、この二本の木をなでて、山の神様にお願いすれば
結婚がかなったり、夫婦仲が良くなったりすると伝わっています。』とのこと。


坂はさらに続きます。
マイナスイオンたっぷり吸い込みます。


雨上がりならではのかわいさ。

江の電沿線の旅 ～稲村ケ崎から江ノ島～

おなかもいっぱいになったので、目の前の海へ。


天気もよくて波の音と風と潮の香りのおかげで、
力がはいってたんだなーってはじめて気づくくらい
緩んでくるのがわかりました。


近づきすぎました。逃げ遅れ。




稲村ケ崎から江の電に再び乗り、江ノ島へ。

派手～。

えーのしま！


江ノ島エスカー（初めて乗った）に乗り、展望台のある頂上へ。
しかし、便利ですよね。
『その昔、江の島の頂上に行くには数百段の階段を上り下りしなければなりませんでした。
そこで、昭和34年に国内初の屋外エスカレーターとして、高低差46メートルを4連で結ぶ全長106メートル の「江ノ島エスカー」が登場しました。 頂上まで石段を上っていくと20分かかるところ、江ノ島エスカーだとわずか４分で行けます。』とのこと。
3区あって、全部乗っても350円。これは安い！
エスカーってネーミングがちょっと笑えるけど。

頂上では、とんびがこんな近くを飛んでます。

観光客がものを食べてると取られることもあるとか。。
狙ってる狙ってる。

江ノ島駅への戻りはエスカーのくだりは徒歩です。
夕方になってきました。
稚児ヶ淵から乗合船で江ノ島弁天橋へ。






帰りは、江ノ島からロマンスカー。

おいしいもの食べて
ひさーしぶりにちゃんと海を見ました。
おいしい空気もたっぷり吸って
リフレッシュできました。

さーて今年もあと少し、パワフルに乗り切っていきますよー。

ありがとねー。