★LABO cafe★

日々発見の毎日を、ぽつぽつと綴ります。お菓子作り、フラメンコ、音楽フェス、入院日記。

こんな携帯使ってました。

2012-04-29 18:33:55 | 日々つれづれ
今日はよく晴れて夏のような一日でしたね。
GW前半戦は天気よいようです。

朝から自主練に行き、たいして踊れなくても(がんばったけど)汗だく。
帰ってきてシャワーを浴び、午後からまた散らかってきた部屋を掃除しました。
断捨離するつもりはないのに、ゴミ袋はふたつ、みっつ、、、。
結局汗だくです。

おっと、天然記念物になりそうな携帯コレクションがでてきました。

捨てます。
あまりの懐かしさに、記念に撮りました。

もちろん、初期の携帯は当時交換してたのでなし。
あったらおもしろかったなー。
デカい、重い!

一番最初に買った携帯は、docomoのNOKIAでした。
それから東京デジタルホン→J-phone!この会社名そもそも懐かしすぎる。

で、auです。
ソニーエリクソン。邪魔くさい飛び出しがポイント。


横に開いてテレビが見れるとゆうw


これこれ!真っ白なボディ。


neonです。



なんか順番がわからないんだけど、、、これもっと前かな。
迷彩カバーなんてしてるし。
これもソニエリ。


タイガー&ドラゴンのストラップつけてるーーーー。



一見、地味なカシオ。


くるっとまわって自分撮りw



そして、だんだんデザインがパッとしなくなってきて
さっくりソフトバンクに変えた相方のi-phoneがうらめしく
思い切ってi-phone生活。
3G。


さよーーならーーー。

THE FUTURE TIMES ~Live~

2012-04-22 18:41:10 | 音楽
トークライブのあとは待ちに待った弾き語りライブ。

The HIATUSの細美の弾き語りなんて初めて!!!
しかもこんなにゆったり見れるなんて。
フェスならどんだけ圧迫されることやら。。

久々に聴く声はちょっと枯れてる?
ツアー終わったばっかりだっけ。

エフェクターを使っておしゃれな演出。
まさかのサラマンダーも聴けて大満足。

そのあとはゴッチ。
芸人のようなトークに大笑いでした。
みなさんに、、、と言って「転がる岩・・・」涙
それから震災直後に作ったという「砂の上」は最高です。
新曲2曲やオアシスのカバーまで歌ってくれた。

歌ったうたはメッセージがたっぷりでMCはお笑いでも
心はじゅわっと来ました。

ライブはたっぷりトータル2時間近かったんじゃないかな。


書くこと、歌うこと
反感を買うことも、こんなこと書いていいのかってこともある。
でも迷ってるなら迷ってるということを歌いたいと。
なんて潔いのだろう。



私の迷いはちょっと晴れた気がする。
すべてはいつかなくなる。
でも忘れないために書くこと、残すこと。
間違ってるかどうかじゃなく、その時感じたことを書き留める、記録する。
それは文章や写真だけじゃないかもしれない。
勇気を出して、なくなるとわかってるものを残す。
そうじゃなきゃ、生きてる意味がないような気がする。

なーんて、めずらしく考えた金曜と土曜でした。
だからってわけじゃないけど、むやみに書いてます。はい。

THE FUTURE TIMES ~Talk Live~

2012-04-22 18:37:29 | 音楽
19:00 PM
入場開始。
600人くらいの収容でゆったり観れるのはいいね。

まずは、写真展のフォトジャーナリスト3人(渋谷敦志さん、佐藤慧さん、安田菜津紀さん)と
ゴッチによるトークライブ。

みなさん、震災のあった時は日本にいなかった。
佐藤慧さんは岩手出身。
陸前高田で会おうと集合してから、写真を撮り続けている。

印象的だったのは、安田さんの話。
TVや新聞などでも有名な
「奇跡の一本松」の写真。
もともと7万本あった松が津波に流されたが、1本だけ残った。
希望の象徴とされている。
その写真を被災された方に見せに行ったとき、
顔色を変えて
「なんでこんな場所にいったんだ?危ないじゃないか!」と言われたそうだ。
あなた達のように外から来た人には「希望」でも
ここにいる人には「波の威力」を表すだけだと。

写真家の方々は口々に
何を語り継がなくちゃいけないか
忘れちゃいけないかを伝えたい。
写真で分かち合えることは擬視だけど共有はできることがうれしいと。
写真を撮ることが「点」なら受け手に届き「線」となり
それを広めていけば「濃い線」になる。
これが忘れないことに繋がればいい。

それとゴッチが被災地を「被災地」とまとめてはいけない。
一般化して安心してしまっていると。
THE FUTURE TIMESで書き留める経験、
残しておく作業をすることによっていろんな声が聞こえるようになったと。

日本中が何をしてたか覚えている3.11。
ひとりひとりが声に出して行くこと。
勇気を持って自分の活動に変えようとすること。

そうすれば、なにか変わるのかもしれない。

THE FUTURE TIMES ~gallery~

2012-04-22 16:08:47 | 音楽
いったん家に戻り、着替えて原宿へ。

アジカンのゴッチが震災後立ち上げ、発行しているフリー新聞「THE FUTURE TIMES 」
そのイベント(写真展とライブ)がラフォーレミュージアム原宿で開催される。


15:20PM 
原宿到着。16:00PMにはライブステージ準備のため写真展はクローズするとのことだったので
土曜日の午後の原宿の喧噪をかき分けてラフォーレへ。
なんとか受付に間に合った。


展示写真は、震災直前の幸せそうな笑顔、震災後の町を埋め尽くす瓦礫、
今の人々の表情、子供の笑顔、卒業式の風景、働くおじさんたち。。。
1枚1枚に説明があり、お客さんも熱心に読み続ける。
たまに鼻をすする音が聞こえる。
泣きはしないがゆるむ。

60もの棺の写真。
親族の可能性があるか、中をのぞきこむ。
眠っているその顔は日が経つにつれて赤黒くなっていく。

辛い経験をたくさん強いられて
逃げたくても逃げられないから受け入れてきた人たち。
強くならざるをえない分優しいんだろうな。


なんてことをすぐそばのスタバで考えてました。

17:30PM
そろそろ入場の時間。
ライブ会場へ戻ります。

母の三回忌

2012-04-22 03:14:46 | 親のこととか。
実は最近まで忘れてた。

このところ、なんだかネガティブでぐんにゃりしてるところ
「こんな時、あの人ならどうするんだろ。。」と母のことを思い出してた。
とても努力家で芯の強い人だったので
文句も愚痴も言わず、コツコツと続けるんだろう。
いろんなことをあれこれ思い出して、自分の甘ったれっぷりに気づく。

で、ハッとしたわけです。
もうすぐ三回忌だと。
親不孝だわ。



読経前に僧侶が「阿吽の呼吸」の話をしてくれた。
全部覚えてないのだけど、ちょっとおもしろかったから備忘録まで。

人は海から生まれる。
赤ちゃんの時、お母さんのお腹の羊水は海と成分が似ている。
海の潮の満ち引きは1分間に18回繰り返す。
人の呼吸も1分間に18回くらいと言われる。
その倍の36は、人の体温。
またその倍の72は、1分間の脈に近い。
またその倍の144は、血圧。
それぞれ繋がっている。

人は満ち潮で生まれ、引き潮で死ぬ。
阿吽の呼吸は、はじまりと終わりの音。
すべてにはじまりと終わりがあること。

そして、読経がはじまり、最後は般若心経。
「形あるものはなくなる」

般若心経だけは覚えた。
最初は、すべて無くなるんだからこだわりを捨てなさい。
無駄なものに執着するのをやめなさい。

という意味だと思ってた。

どうせなくなっちゃうんだよ。
それだけじゃない気がする。と今は思う。