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★LABO cafe★

日々発見の毎日を、ぽつぽつと綴ります。お菓子作り、フラメンコ、音楽フェス、入院日記。

母に会いに行く

2007-11-23 20:16:19 | 親のこととか。
母に会いにいく

お見舞いと言うより会いにいくと言うほうがしっくりする。
この七年間そうだった。
毎週会いに行っていた。

夏までは父がいた。
毎週土曜日、週に一度帰る。
9時ころ出ても電車で片道二時間近くかかるので、
お昼前に着き、ご飯を一緒に食べる。
しばらく他愛無い話をして母の病院へ。
母の爪切りや耳そうじをして、手をにぎることくらいしかできない。
30分もいられない。
それから、自転車の父と待ち合わせて駅に近い珈琲館でお茶をして、
食材や日用品の買い物をするのが日課だった。
そこで別れて、二時過ぎに電車に乗って帰る。

それが今年正月明け、父が入院。
それまでも糖尿病で入退院を繰り返していたが、
今度は壊死した片足膝下切断。
家には戻れなくなった。
軽く痴呆の気もあったと思う。

それから、空っぽになった公団と
父と母の病院をまわる土曜日に変わった。
片づけなくてはならない問題が山積みだった。

ようやく色々なことに目処がついてきた七夕、夏。
あっけなく父が他界した。

あれから4ヶ月が過ぎた。
公団も引き払い、母は杉並区住民となった。
もちろん病院にいるのだけど。

船橋には母にだけ会いに行くようになった。

毎週追われていた土曜日は、少しずつ自分の時間が増えてきた。
毎週が隔週に変わる。


なんとなく罪悪感を覚える。

回数が少なくなった分、長めにいたいし、ゆっくりしようと思う。
そうできないときもあるけど。

帰るときには、またくるね、バイバイと言うと、
軽く手をヒラヒラと振ってくれる。
意識してるかはわからない。
なんとなく表情がかなしげに見えると、立ち去れなくなる。
また手を握ってしまう。
その繰り返し。

母の顔をマジマジと見つめる。
お願いです。一分一秒長く生きてください。
生きたいだけ生きてください。

お父さんはそばにいますか?


もっと太くしっかりしなきゃと自分に言い聞かせる。
ちゃんと前向いて、自分の人生を大切に、
後悔しないように毎日を生きようと思う。






2007-08-02 20:58:38 | 親のこととか。
いよいよ父の施設も決まり、徐々に落ち着くべきとこに
落ち着いていくのかな・・・と思っていた7月のはじめ。
お金はいろいろかかってくるけどがんばろう!と決意していた頃。

父が他界しました。

それは、あまりにもあっけなく
言葉もでないほどでした。

悲しいとかいうより
あまりに突然でぼーっとしてしまいました。

はじめて家族の死というものに直面しました。

よくできているもので
感傷にひたるとか泣き崩れる間もなく

通夜や葬儀、諸手続きに追われていました。
むしろ、悲しみにひたる暇のないシステムなのではないかと思うほどです。
その最中は、こんな風に動きまわっているけど、
ほんとは明日、起きてくるんじゃないか?
すべては夢なんじゃないか?なんて半信半疑でした。

そうやって月日が流れ、もう1ヶ月が経とうとしています。

すべてを受け入れることが出来た今、
皮肉な事にやっと父と向き合えたような気がします。
生前よりずっと身近に感じます。

不思議なものですね。
ちょっと悔やまれます。

今さら感謝します。
あまり良い娘ではなかったかもしれません。
ごめんなさい。

そして、
私をこの世に送り出してくれてありがとう。






高額療養費と現物給付

2007-06-21 18:15:43 | 親のこととか。
最近、コムスンの不正申請や高齢者問題のニュースが
毎日のように騒がれてますね

私も実家の母は6年前から脳血管疾患で入院、
父も今年から糖尿病で入院となりました

この経験から、感じたこと、似たような経験をされてる方の
少しでもお役にたてたら・・・と思い気づいたことや手続きを書いてみます



まず、高額療養費!

高額療養費は、健康保険で診療を受けた時の保険診療分の患者負担が、
一定の額を超えた時に保険から償還されるもの。
対象は75歳未満の被保険者・被扶養者。

うちの場合、母は66、父は68

だいたい2ヵ月後くらいに、市役所の高額療養課から申請書が送られてくるので
今は、2人分の病院で支払った請求書のコピーを添付して郵送します。
(本来は、市役所で直接手続きをするのですが、郵送でも手続きできます)

以前は、母の入院分のみでしたが、現在は父の分も世帯合算で計算されてきます。
申請してから3週間くらいで口座に振り込まれます。


※平成19年4月1日より、70歳未満の者の入院に係る高額療養費が
現物給付化されることとなりました

医療機関に認定証を提示することで、入院したときの窓口での支払い(保険適用分)が
自己負担限度額までになったり、食事代が減額されたりします。
窓口での支払いが自己負担限度額までになると、後で高額療養費の支給申請をする必要がなくなります。

これは、「減額認定証」の交付が必要です。
正式には「限度額適用・標準負担額減額認定証」といいます。

これは、健康保険課の窓口で発行してもらえます。