★LABO cafe★

日々発見の毎日を、ぽつぽつと綴ります。お菓子作り、フラメンコ、音楽フェス、入院日記。

コンビニエンスハネムーン

2012-09-22 23:45:00 | 音楽
これかわいいな。
チャットモンチーの『コンビニエンスハネムーン』




奥田民生プロデュースらしい。

前回のゴッチプロデュースの『きらきらひかれ』も勢いあってよかったけど
やっぱりこういうミディアムテンポのゆったり、キュ~ンとする曲のほうが
エリコちゃんの声に合ってる気がします。

まんまと、ティーンなノリのせつなさに
きゅんきゅんしてしまったので、アップ。

THE FUTURE TIMES ~Live~

2012-04-22 18:41:10 | 音楽
トークライブのあとは待ちに待った弾き語りライブ。

The HIATUSの細美の弾き語りなんて初めて!!!
しかもこんなにゆったり見れるなんて。
フェスならどんだけ圧迫されることやら。。

久々に聴く声はちょっと枯れてる?
ツアー終わったばっかりだっけ。

エフェクターを使っておしゃれな演出。
まさかのサラマンダーも聴けて大満足。

そのあとはゴッチ。
芸人のようなトークに大笑いでした。
みなさんに、、、と言って「転がる岩・・・」涙
それから震災直後に作ったという「砂の上」は最高です。
新曲2曲やオアシスのカバーまで歌ってくれた。

歌ったうたはメッセージがたっぷりでMCはお笑いでも
心はじゅわっと来ました。

ライブはたっぷりトータル2時間近かったんじゃないかな。


書くこと、歌うこと
反感を買うことも、こんなこと書いていいのかってこともある。
でも迷ってるなら迷ってるということを歌いたいと。
なんて潔いのだろう。



私の迷いはちょっと晴れた気がする。
すべてはいつかなくなる。
でも忘れないために書くこと、残すこと。
間違ってるかどうかじゃなく、その時感じたことを書き留める、記録する。
それは文章や写真だけじゃないかもしれない。
勇気を出して、なくなるとわかってるものを残す。
そうじゃなきゃ、生きてる意味がないような気がする。

なーんて、めずらしく考えた金曜と土曜でした。
だからってわけじゃないけど、むやみに書いてます。はい。

THE FUTURE TIMES ~Talk Live~

2012-04-22 18:37:29 | 音楽
19:00 PM
入場開始。
600人くらいの収容でゆったり観れるのはいいね。

まずは、写真展のフォトジャーナリスト3人(渋谷敦志さん、佐藤慧さん、安田菜津紀さん)と
ゴッチによるトークライブ。

みなさん、震災のあった時は日本にいなかった。
佐藤慧さんは岩手出身。
陸前高田で会おうと集合してから、写真を撮り続けている。

印象的だったのは、安田さんの話。
TVや新聞などでも有名な
「奇跡の一本松」の写真。
もともと7万本あった松が津波に流されたが、1本だけ残った。
希望の象徴とされている。
その写真を被災された方に見せに行ったとき、
顔色を変えて
「なんでこんな場所にいったんだ?危ないじゃないか!」と言われたそうだ。
あなた達のように外から来た人には「希望」でも
ここにいる人には「波の威力」を表すだけだと。

写真家の方々は口々に
何を語り継がなくちゃいけないか
忘れちゃいけないかを伝えたい。
写真で分かち合えることは擬視だけど共有はできることがうれしいと。
写真を撮ることが「点」なら受け手に届き「線」となり
それを広めていけば「濃い線」になる。
これが忘れないことに繋がればいい。

それとゴッチが被災地を「被災地」とまとめてはいけない。
一般化して安心してしまっていると。
THE FUTURE TIMESで書き留める経験、
残しておく作業をすることによっていろんな声が聞こえるようになったと。

日本中が何をしてたか覚えている3.11。
ひとりひとりが声に出して行くこと。
勇気を持って自分の活動に変えようとすること。

そうすれば、なにか変わるのかもしれない。

THE FUTURE TIMES ~gallery~

2012-04-22 16:08:47 | 音楽
いったん家に戻り、着替えて原宿へ。

アジカンのゴッチが震災後立ち上げ、発行しているフリー新聞「THE FUTURE TIMES 」
そのイベント(写真展とライブ)がラフォーレミュージアム原宿で開催される。


15:20PM 
原宿到着。16:00PMにはライブステージ準備のため写真展はクローズするとのことだったので
土曜日の午後の原宿の喧噪をかき分けてラフォーレへ。
なんとか受付に間に合った。


展示写真は、震災直前の幸せそうな笑顔、震災後の町を埋め尽くす瓦礫、
今の人々の表情、子供の笑顔、卒業式の風景、働くおじさんたち。。。
1枚1枚に説明があり、お客さんも熱心に読み続ける。
たまに鼻をすする音が聞こえる。
泣きはしないがゆるむ。

60もの棺の写真。
親族の可能性があるか、中をのぞきこむ。
眠っているその顔は日が経つにつれて赤黒くなっていく。

辛い経験をたくさん強いられて
逃げたくても逃げられないから受け入れてきた人たち。
強くならざるをえない分優しいんだろうな。


なんてことをすぐそばのスタバで考えてました。

17:30PM
そろそろ入場の時間。
ライブ会場へ戻ります。

未来について考えよう

2012-03-20 11:21:10 | 音楽
昨日から音楽を思い出してたので
you tubeをあさってた。

久しぶりにアジカン。
ソラニンはもともと好きだったけど、あらためて聴くと声につまる。
これは去年のロッキンのグラスステージ。


いい景色だ。

ソラニンから新世紀のラブソングという流れも最高。



HOPE
FUTURE
未来について考えよう。

ゴッチはいつもメッセージがいっぱいだ。

音楽が世界を変える、、、かもしれない。