春の訪れ

2007年04月17日 | 活動報告
今日の魁新聞によるとにかほ市象潟町の海岸線の里山でワラビやゼンマイが顔をのぞかせたそうです。平年並みの出始めですが、1週間から10日ほど遅れているサシボ採りを含め、同地区の里山は山菜採りの足跡が目立つようになってきました。同市象潟町上浜地区の雑木林では数日前から、7—15センチほどに伸びたワラビを見つけることができるそうです。
ワラビやゼンマイが採れ始めると、山菜採りはこれからが本番。アイコやシドケなどの葉物、そしてネマガリダケなどへ、季節の移ろいとともに山菜の種類も変わっていきます。
一方、にかほ市金浦の勢至公園のソメイヨシノが咲き始め、同市観光協会では満開の時期を17、18日ごろとみており、「鳥海山をバックに咲く満開のサクラを楽しんでほしい」と話しています。
雪は少ない冬でしたが、やっと春の足音が聞こえてきました。豊な山の恵みを食べ、爛漫な花景色を観て、秋田ならではの春を満喫したいと思います。

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