がんばります。

2009年06月16日 | 活動報告
鳩山総務大臣辞任に伴う内閣の支持率低下、国政に対する不満不信が湧き上がっている。しかしながら、今回の問題だけで支持率が下がったと思うことは、本質を間違っているように思う。この4年間、暮らしや生活の現場を廻り、切実な声をお聞きし感じることは、様々な職業が死活問題を抱えていること、様々な立場の人が厳しい状況に追い込まれていることを政治家がわかっていないということが一番の問題だと思います。税金を納めている人が、今の生活に苦しみ、老後の年金に不安を抱いている。一方、税金で所得を得ている人が、今の生活が安定し、老後の年金生活が安心。この状況が、大きな政治不信をまねいていると感じています。まずは、国政の政治家・国家公務員が、身を削る事から始めなければなりません。自らの権利は守り、国民に負担を求める姿勢では、どんな政策を示そうと国民の信頼を得ることはできない。今こそ、政治が身を削る覚悟を示し、国民の信頼を取り戻さなければなりません。私も暮らしの現場の切実な思いを政策で示し、この国の政治を変えるために全力で頑張って参ります。