備忘録パッチワーク風  池野徹子

ある日の出来事中の雑感・つぶやき
川の流れのように過ぎる日々。
ファミリーとの共通の思い出。

切った首飾りの話のその後

2007-12-18 15:16:21 | テニス・ゴルフ


半年前に、私が18年も習っている、テニススクールで起きた出来事。

それが、切った首飾りのお話でした。

騒ぎがすぎて、みな落ち着くところに、落ち着いたようです。

当時10人ほど、長い間レッスンを受けていた方々が、
止めたりレッスンをことわられたり。

なかには、不本意な方々もいらしたよう。
その方は人間関係もからんでいるので、どうしょうもありませんね。

教える方と教わる方の位置が崩れると、だめですし、
教え方に不満があると、当然態度にでますし、心が閉じます。

それが長年のレッスンでつもり積もった方々なのでしょう。
ある程度自信がでると、そうなりがちですね。
こわいものがなくなる。

もっと上手になりたい。でもうまくいかない。
教え方が?・・・・となるのでしょう。



土曜日、激動のあとの、スクールの忘年会。あけてびっくり。

10人以上の新人たち登場。それはそれは、盛大な活気のある楽しい会でした。

この半年仲間のいなくなった、私の定期レッスンで代わりにご一緒した方々。

娘くらいの年頃の方々で、パワーと意欲と笑顔で楽しそう。

まさに、リニューアル。

凄腕の男性も奥様が隣のスクールで習っているけど、
こちらの方が良いと入ってきました。

2次会のカラオケで隣同士になりましたが、
あまりに歌が上手なのでプロ?って聞くと
学生時代バンドでボーカルをしてたとか。

1年に1度聞かないと閉まらないという、O氏の「雪国」も聞きましたが、
なんと、新人男性とチャゲアスの曲をハモル。すごーい。

新人女性もハモルハモル。お酒もばっちり。

私たちは帰りましたが、新人たちは3次会もカラオケで1時半帰宅とか。

コーチも付き合ったとか。すごいすごい。



昨日定期レッスンで、新人2人と一緒にレッスン。

かなりお上手で、経験ありの方々。

コーチが「Tさんは、この形式で18年もならっている。
みなさんもずーっと、同じ形式が続きます。ワンパターンでも
ただその人・その人に出す玉が変わっていきます」と言う。

そうなんです。私が続けているのは、私に合った、ギリギリのボール。
がんばってクリアーしたい。その気持で続いているのです。

実力の違う生徒を、一緒に教える方法はなかなか出来ないでしょう。

私はまだまだ教わることありです。
続けることによりイメージがひらめいて、次の段階に行くような気がします。

レッスン以外の諸々は、私には関係ありません。自分に必要な薬のようなもの。

薬がどうしても必要なら、効く薬のほうがよいでしょう。
ダブル処方は効きすぎます。

今回止めた方々はアレルギーや副作用を起こしたのでしょう。
一生飲めませんね。

試合に強い選手になりたい人の求めるレッスンと
倶楽部でそこそこ通じる実力を求めるのとは
レッスンの内容も違うのが当然。

音楽だってプロとアマではレッスンの内容が違います。

自分の立場を把握してチョイスすべきですね。