半年前に、私が18年も習っている、テニススクールで起きた出来事。
それが、切った首飾りのお話でした。
騒ぎがすぎて、みな落ち着くところに、落ち着いたようです。
当時10人ほど、長い間レッスンを受けていた方々が、
止めたりレッスンをことわられたり。
なかには、不本意な方々もいらしたよう。
その方は人間関係もからんでいるので、どうしょうもありませんね。
教える方と教わる方の位置が崩れると、だめですし、
教え方に不満があると、当然態度にでますし、心が閉じます。
それが長年のレッスンでつもり積もった方々なのでしょう。
ある程度自信がでると、そうなりがちですね。
こわいものがなくなる。
もっと上手になりたい。でもうまくいかない。
教え方が?・・・・となるのでしょう。
土曜日、激動のあとの、スクールの忘年会。あけてびっくり。
10人以上の新人たち登場。それはそれは、盛大な活気のある楽しい会でした。
この半年仲間のいなくなった、私の定期レッスンで代わりにご一緒した方々。
娘くらいの年頃の方々で、パワーと意欲と笑顔で楽しそう。
まさに、リニューアル。
凄腕の男性も奥様が隣のスクールで習っているけど、
こちらの方が良いと入ってきました。
2次会のカラオケで隣同士になりましたが、
あまりに歌が上手なのでプロ?って聞くと
学生時代バンドでボーカルをしてたとか。
1年に1度聞かないと閉まらないという、O氏の「雪国」も聞きましたが、
なんと、新人男性とチャゲアスの曲をハモル。すごーい。
新人女性もハモルハモル。お酒もばっちり。
私たちは帰りましたが、新人たちは3次会もカラオケで1時半帰宅とか。
コーチも付き合ったとか。すごいすごい。
昨日定期レッスンで、新人2人と一緒にレッスン。
かなりお上手で、経験ありの方々。
コーチが「Tさんは、この形式で18年もならっている。
みなさんもずーっと、同じ形式が続きます。ワンパターンでも
ただその人・その人に出す玉が変わっていきます」と言う。
そうなんです。私が続けているのは、私に合った、ギリギリのボール。
がんばってクリアーしたい。その気持で続いているのです。
実力の違う生徒を、一緒に教える方法はなかなか出来ないでしょう。
私はまだまだ教わることありです。
続けることによりイメージがひらめいて、次の段階に行くような気がします。
レッスン以外の諸々は、私には関係ありません。自分に必要な薬のようなもの。
薬がどうしても必要なら、効く薬のほうがよいでしょう。
ダブル処方は効きすぎます。
今回止めた方々はアレルギーや副作用を起こしたのでしょう。
一生飲めませんね。
試合に強い選手になりたい人の求めるレッスンと
倶楽部でそこそこ通じる実力を求めるのとは
レッスンの内容も違うのが当然。
音楽だってプロとアマではレッスンの内容が違います。
自分の立場を把握してチョイスすべきですね。